MA by So Shi Te 

南青山のインテリアショップ MA by So Shi Te のブログです!
毎日の出来事を綴らせていただきます。

錫の酒器で日本酒を飲む

2012-01-24 12:11:44 | 商品
今日は晴天の東京!
 いや~、寒いけれどもの凄い勢いで雪が融けています。
 今朝は歩道が凍りついて歩くのが大変でしたね。

さて弊店で前から扱っている錫の酒器、
 高田製作所さんの商品ですが、
 他の錫のメーカーさんより表面処理が細かく、
  手にしっとりなじむ感じがとても素晴らしい酒器です。
   しかもその細かいぶつぶつの様な表面処理が、
   更にお酒を美味しくしてくれる、というわけです。

 

イオンの力でお酒をまろやかにすると言われていて、
 ある酒造の試飲用のグラスが錫製だったり、
  飲食店やホテルでも導入されている所が数多くあります。

私個人的にも錫製のグラスで飲むお酒は味わっていて、
 お酒がまろやかに美味しいなぁって思っていたわけですが、
 時間をかけて飲み比べをしたことはなかったのですね。

なので昨夜日本酒の飲み比べを行ってみました。



お酒は2種類。
 福島県の佐藤酒造さんの大吟醸 三春駒。
 そしてコンビニで買った150円のカップ酒 まる。

グラスは弊店でも人気のあった吹きガラスの作家さんのグラス(4,000円+税)と、
 高田製作所さんの錫製 nobi ぐい飲み(3,500円+税)。
 
まずガラスのグラスで150円の日本酒をいただきました。
 個人的にはこのガラスのグラスはお気に入り♪
 ワインとかもこれで飲んでしまいます。

 
 まあちょっとつんとした後味があり、
  ごく普通の日本酒。
  決して不味くはありません。

次は錫のグラス。
 
 ちょっと錫になじませた方が良いかと思い、
  じーっと見つめてみます。
  というのは冗談で、ちょっと回してかき混ぜています。



 んっ・・・・・・



 おいちー!
  もとい おいしー!
  (という顔)

ふむふむ、確実に味がまろやかになっています。
 日本酒に慣れていないので、
 何度か交互に飲んで違いがはっきりする感じですが、 
  これが日本酒好きの方なら直ぐに分かる違いでしょう。

続けて大吟醸でも比較をしてみました。
 大吟醸は元々まろやかな味わいなので、
 それほどはっきり味の差はわかりません。
  でもよ~く味わうとまろやかさに磨きがかかっている感じです。

結論
 「錫の酒器で飲む酒は確実に美味い!」
 その美味しさは、安い酒の方が顕著に表れる、
  といった感じでしょうか。

このシリーズには  
 片口もあります。



 錫の片口にお酒を注いで、
  そこから錫のぐい飲みに注ぐと更に良いでしょうね。
  
 この片口の優れたところは、
  人の下唇を模したリップ部。
 

 この形状が液だれを防ぎ、
  綺麗にこぼさず注ぐことができるのですね。
  何とも優れ物です。

ちなみにお客様からのご報告で、
 日本酒以外にも梅酒や焼酎でも美味しくなるよって伺っています。
 色々と試してみるのも楽しいですね。

お酒好きの方にお勧めの酒器!
 錫のぐいのみのご購入は → こちらをクリック♪
 錫の1合片口のご購入は → こちらをクリック♪
 錫の2合片口のご購入は → こちらをクリック♪

Yahoo店でもご購入いただけます♪
 錫のぐいのみ → http://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/164-1.html
 錫の片口 → http://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/164-2.html
 錫の片口 二合用 → http://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/164-2-3.html

 片口はお勧めはやはり2合用ですかね。
  個人的には1合では少々足りない気がします。

 それではみなさん良い一日を! 

 
コメント (2)
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