取引先からちょっとした仕事を紹介していただき、これまでとはまったく別系統の現場に参加させていただいた。
参加させていただいたといっても、本当にお手伝い程度のアシスタントだったし、むしろ足手まといになって無ければよいかとも思うのだが、別系統の現場に参加するというのはいろいろと勉強になって興味深い。
また、今回は本当にたまたまこのような機会をいただいたのだが、もぅいい加減いい歳になっていることでもあり、今年こそ営業にも本腰を入れていかねばならないとは思う。
ありがたいことに、現在制作しているような作品とはまったく異なるジャンルでも、知人や作家氏からお話をいただいており、なんとかその種を膨らませていきたいところである。
もしかしたら、次の次の個展、あるいは次の個展よりも手前の段階で、なにがしかの成果物を発表するすることになるかもしれない。
もちろん、自らの基盤となるジャンルで確かな成果を上げることが先決ではあるが、機会を無駄にしないこともまた重要ではないかと思うのだ。