箸にも棒にもひっかからんってさ、おいらの作品(小説)。
才能が無いのか?
努力が足りないのか?
両方です! という声が耳元で鳴り響く。
凡人として生きること。
それが上手くできないから、一発打って出てみたりして。
その結果がこれだ。
『問題外』というレッテル。
おいらが始めて自分の実力を測ったのは、高校受験だったと思う。
その結果は悪くなかった。
ま、子供のことなんで、何とかなる範囲で受験した訳だけども。
次は大学の受験。
1年目は須らく失敗し、何の疑問も持たずに浪人生活に突入した。
そして翌年、本命→相応→滑り止め、と3ランク受けて、合格した
のはおいら的には滑り止めと分類していた所だけ。これは自分の
実力を過大評価していたってことを意味する。
その性癖は今も引きずっている。
反省のできないヤツだ、おいらってヤツは!
就職戦線は、バブル経済の超売り手市場の恩恵に授かり、苦労
知らず。お陰で、入社した後は相応の苦労を強いられたけども、
何とか人並みにはやって来てたりして。
資格は殆ど持っていないけど、普通の同業界の人なら難なくパス
する資格さえ、合格するのに数倍の期間を要した。
ここで気付くべきだったんだ。
もしもおいらに特別な才能があったとしても、開花させるにも努力
が必要だってことに。
確かにアテにはしていなかった。
そんなに甘くないだろうと思ってもいた。
でもさ。
現実として突きつけられると、凹むわさ。何歳になっても。
発表前に、暫くぶりに読み直してみたんだけど、おいら的には大変
面白かったんだけどなぁ。
ま、仕事ではない訳だし、暫く凹んでいることにしよう。
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