四柱(しちゅう) 4つの柱とは、生まれた 年・月・日・時 のことで、それぞれを
年柱(ねんちゅう)月柱(げっちゅう)日柱(にっちゅう)時柱(じちゅう)とよびます。
例えば、2006年6月6日午前6時に神戸生まれというのを、4つの柱にすると
年柱は 丙戌 月柱は 甲午 日柱は 丙寅 時柱は 辛卯 となります。
これは、萬年暦(まんねんれき)という暦の本を使って、出します。
http://suimei.org/suimei-p.html ← こういったサイトで、生年月日等を入力
すれば、以下のような命式を出すことができます。 興味のある方はどうぞ。
時 日 月 年
辛 丙 甲 丙
卯 寅 午 戌 ← これを八字(はちじ) OR 命式(めいしき)といいます。
年柱 丙戌 → 丙(ひのえ)の場所を、年干(ねんかん)といい、
その下の戌の場所を、 年支(ねんし) といいます。
月柱 甲午 → 甲(きのえ)の場所を、月干(げっかん)といい、
その下の午の場所を、月支(げっし)といいます。
日柱 丙寅 → 丙(ひのえ)の場所を、日干(にっかん)といい、
その下の寅の場所を、日支(にっし)といいます。
時柱 辛卯 → 辛(かのと)の場所を、時干(じかん)といい、
その下の卯の場所を、時支(じし)といいます。
と、このような 八文字から、その人の性格などを読み取っていきます。
これを持って生まれた 宿命 とするならば、時間と共に変わっていく 運命 と
する 大運(だいうん) というものがあります。 上記の例の方が、もしも男性
であるならば、その大運 と呼ばれるものは、10歳~乙未 20歳~丙申 30歳
~丁酉 といったふうに、 0のつく年齢のときに、運命がかわっていきます。
9歳までは、元々もっている 月干支の 甲午 というのが、この方の運命。10歳
から19歳までは、乙未 という運を生きていきます。 20歳~29歳までは丙申・・
というように、小さく10年、大きく30年で、これは交替してゆきます。 何歳で交替
してゆくかは、みんな同じではありません。 0歳、1歳、・・・・・10歳運 まで11種
あります。 ちなみに、この例の場合は、10歳運ということです。
もしこの例が、女性であるならば、その大運というものは、同じ生年月日時であっ
ても、 0歳~癸巳 10歳~壬辰 20歳~辛卯 ・・・となります。 この方の場合、
0歳運となります。 男性は、午月から未・申・酉・・・・と順番に十二支が続いて
いきます。 これを順行 といいます。 なんだか、占星術みたいですね。
で、女性だと、午月から逆周りの十二支で、巳・辰・卯・・・・と続き、これを逆行と
いいます。 別に、順行が良くて、逆行が悪い ということではありません。 だけ
ど、この生年月日なら、男性の方がいいかな、女性の方がいいかな・・・・・・とい
ったケースはありますけどね。 でも、どっちがいいとかは、決め付けられません。
この順・逆を見分けるポイントは、生まれ年の西暦の末尾が偶数の男子は順行
女子は逆行、奇数末尾なら、女子が順行・男子が逆行。
だから、2006年の末尾は偶数なので、男子なら、順行、女子ならば、逆行という
ことですね。 本当は、年干支が陰か陽かで、判断するんですけど、説明が長くな
るので・・・・おおざっぱに言ってしまいました。
でも、1つ注意は、1月1日から2月4・5日辺りの立春までに生まれている人は、
1つ前の干支になりますから、この場合は注意が必要です。 あと、その近辺ギリ
ギリで、沖縄や北海道なんかで生まれている方は、出生時刻から、40分くらいの
差し引きが発生してきて、年や月が変わってくる場合があります。 鑑定の際に、
何時何分までの詳しい出生時刻と、~市までの出生地を伺いたいのは、できるだ
け正確に鑑定をするためです。 なので、鑑定を依頼なさる際には、母子手帳や
へその緒の箱?とかで、出生時刻を確かめてから、依頼される方がいいかなぁと
思います。 同じ生年月日でも、生まれた時間で、ゴロっと違うというケースは、あ
りますので・・・・なので、生まれた時刻がわかる というのは、とっても有難い ☆
占いなんて必要ないわ!という場合には、無意味なんでしょうけどね☆ そうでな
い場合には、とっても有難いことと同時に、とっても重要なことでもあります。
年柱(ねんちゅう)月柱(げっちゅう)日柱(にっちゅう)時柱(じちゅう)とよびます。
例えば、2006年6月6日午前6時に神戸生まれというのを、4つの柱にすると
年柱は 丙戌 月柱は 甲午 日柱は 丙寅 時柱は 辛卯 となります。
これは、萬年暦(まんねんれき)という暦の本を使って、出します。
http://suimei.org/suimei-p.html ← こういったサイトで、生年月日等を入力
すれば、以下のような命式を出すことができます。 興味のある方はどうぞ。
時 日 月 年
辛 丙 甲 丙
卯 寅 午 戌 ← これを八字(はちじ) OR 命式(めいしき)といいます。
年柱 丙戌 → 丙(ひのえ)の場所を、年干(ねんかん)といい、
その下の戌の場所を、 年支(ねんし) といいます。
月柱 甲午 → 甲(きのえ)の場所を、月干(げっかん)といい、
その下の午の場所を、月支(げっし)といいます。
日柱 丙寅 → 丙(ひのえ)の場所を、日干(にっかん)といい、
その下の寅の場所を、日支(にっし)といいます。
時柱 辛卯 → 辛(かのと)の場所を、時干(じかん)といい、
その下の卯の場所を、時支(じし)といいます。
と、このような 八文字から、その人の性格などを読み取っていきます。
これを持って生まれた 宿命 とするならば、時間と共に変わっていく 運命 と
する 大運(だいうん) というものがあります。 上記の例の方が、もしも男性
であるならば、その大運 と呼ばれるものは、10歳~乙未 20歳~丙申 30歳
~丁酉 といったふうに、 0のつく年齢のときに、運命がかわっていきます。
9歳までは、元々もっている 月干支の 甲午 というのが、この方の運命。10歳
から19歳までは、乙未 という運を生きていきます。 20歳~29歳までは丙申・・
というように、小さく10年、大きく30年で、これは交替してゆきます。 何歳で交替
してゆくかは、みんな同じではありません。 0歳、1歳、・・・・・10歳運 まで11種
あります。 ちなみに、この例の場合は、10歳運ということです。
もしこの例が、女性であるならば、その大運というものは、同じ生年月日時であっ
ても、 0歳~癸巳 10歳~壬辰 20歳~辛卯 ・・・となります。 この方の場合、
0歳運となります。 男性は、午月から未・申・酉・・・・と順番に十二支が続いて
いきます。 これを順行 といいます。 なんだか、占星術みたいですね。
で、女性だと、午月から逆周りの十二支で、巳・辰・卯・・・・と続き、これを逆行と
いいます。 別に、順行が良くて、逆行が悪い ということではありません。 だけ
ど、この生年月日なら、男性の方がいいかな、女性の方がいいかな・・・・・・とい
ったケースはありますけどね。 でも、どっちがいいとかは、決め付けられません。
この順・逆を見分けるポイントは、生まれ年の西暦の末尾が偶数の男子は順行
女子は逆行、奇数末尾なら、女子が順行・男子が逆行。
だから、2006年の末尾は偶数なので、男子なら、順行、女子ならば、逆行という
ことですね。 本当は、年干支が陰か陽かで、判断するんですけど、説明が長くな
るので・・・・おおざっぱに言ってしまいました。
でも、1つ注意は、1月1日から2月4・5日辺りの立春までに生まれている人は、
1つ前の干支になりますから、この場合は注意が必要です。 あと、その近辺ギリ
ギリで、沖縄や北海道なんかで生まれている方は、出生時刻から、40分くらいの
差し引きが発生してきて、年や月が変わってくる場合があります。 鑑定の際に、
何時何分までの詳しい出生時刻と、~市までの出生地を伺いたいのは、できるだ
け正確に鑑定をするためです。 なので、鑑定を依頼なさる際には、母子手帳や
へその緒の箱?とかで、出生時刻を確かめてから、依頼される方がいいかなぁと
思います。 同じ生年月日でも、生まれた時間で、ゴロっと違うというケースは、あ
りますので・・・・なので、生まれた時刻がわかる というのは、とっても有難い ☆
占いなんて必要ないわ!という場合には、無意味なんでしょうけどね☆ そうでな
い場合には、とっても有難いことと同時に、とっても重要なことでもあります。