金鉱山と無電力地帯での電力事業

アフリカ、パプア・ニューギニア、アジアで再生電力

サブ・サハラ、マラリアで毎分1人死亡

2019年07月14日 07時00分00秒 | タンザニア・マリで金とダイアモンド採掘

                    [ 7月 14 ]    

           [ 各地で 夏休み前倒し ]    

この夏は全国で夏休みを前倒しにする小中学校が増えています。
そのうちの一つ、千葉市では、公立の小中学校のほぼ全てが、なんと、13日から夏休み。
子どもたちは、休みが増えて大喜びだが、親たちは、ちょっと複雑な思いもあるようです。

12日、千葉市の小学校では、「先生(あしたからは)何ですか?」 「夏やすみ~!」
先生「楽しみな人?」  生徒「はい!」
夏休み前、最後の授業が行われ、午後2時半になると楽しそうに帰宅していきました。
「さようなら!」

実は愛知県の瀬戸市でも、例年720日ごろの予定が、今年は13日から夏休みに入る。(瀬戸市立陶原小学校
の夏休み 例年:720日頃~8月末 今年:713日~825日)となりました。
 
それにしても関東は連日寒いくらいの気候で、夏休み、と言う雰囲気ではありません。
 
                        [ 川  柳  ]
 
[年老いて 達者なとこは 口ばかり ]   口が達者なのはまだ認知症でない証拠。
 
   [ 肩書きが 取れたら肩こり も取れた ]   名誉も身分も欲しがらなければ心穏やか。
 
                      
          
            写真は浅草寺の「ほうずき市」。この日は平日ですが人、人で前に進むことは困難でした。
    有名な「ほうずき市」とあって100を超えるほうずき屋さんが出店していましたが、協定
    を結んでいるのか、どこの店も全く同じ価格でほうずきを売っていました。
 
当社が取り組んでいる「マリ共和国マラリア撲滅計画」はマリ政府の強い期待があります
マラリアの脅威から解放されて久しい日本ではその現実を実感しにくいが、今なお、世界人口の約半分がマラリ
ア感染の脅威にさらされており、世界保健機構の調査によると、2010年には約65万人がその犠牲となっていま
す。
 
犠牲の9割は貧困に苦しむサブ・サハラ以南のアフリカで発生し、多くは5歳以下の幼児です。
そこには、一分間に一人、命を落とし犠牲となっている現実があります。
彼らの尊い命は、適切な対応が出来ていれば、救える可能性のあった命であり、そして、マラリアを撲滅するこ
とは、子供の命を救い、死亡率を低下させるばかりではなく、貧困の負のスパイラルから脱却することに繋がる
のです。
 
マラリアは、予防・治療が可能な感染症であり、防虫加工を施した蚊帳などを使用することにより感染を防ぐこ
とができ、そして、早期の正確な診断・適切な治療を受けることにより治癒する可能性が高くなります。
事実、蚊帳、診断キットや治療薬の配布など国際機関などの積極的な取組みにより、2000年からの10年間で、
マラリアによる世界の死亡率は約20%削減されてはいるが、根絶までにはさらなる世界的な取組みが必要です。
 
    御意見などある方は次のところにメールをください。   [ lunacorp@live.jp ]
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マラリア対策部長、マリ共和... | トップ | マリにアフリカ医療センター »
最新の画像もっと見る

タンザニア・マリで金とダイアモンド採掘」カテゴリの最新記事