金鉱山と無電力地帯での電力事業

アフリカ、パプア・ニューギニア、アジアで再生電力

マリ現地法人へメガ・ソーラー建設依頼

2019年03月20日 07時00分00秒 | 日記
 [ 3月 20 ]     
 
            [ 砂漠で小麦を大量生産 ]
 
鳥取大や国際協力機構(JICA)などは今春から、アフリカ・スーダンの政府系機関と協力し、砂漠でも大量生
産できるコムギの品種開発プロジェクトを始めます。
アフリカの国土の大半を占めるサハラ砂漠でも育つ新品種を開発し、人口増で懸念されている食糧不足を防ぐ狙
いです。
5年後には栽培を現地で本格化させ、食糧難にあえぐ周辺諸国にも普及させる計画です。
 
鳥取大乾燥地研究センターの辻本教授(分子育種学)らは約10年前から、スーダンの農業研究機構とコムギの
品種を共同研究。地中海沿岸の乾燥地に生息する野生種と、収量の多い日本の品種を交配させるなどして改良し
た結果、穂の出る冬の最高気温が3540度の砂漠でも、収量が従来の1.5倍に達する品種ができました。
 
19年度以降は、JICAなどから5億円の研究費を得て、現地に温室や実験室を備えた育種施設を建設。
5年計画で品種改良を重ね、疫病への耐性や、パンに加工した時の味、膨らみ方などを追求します。
新品種ができれば、鳥取砂丘(鳥取市)などで培った灌漑技術を現地の農家に伝授し、生産の拡大を図るという。
 
  [ 川  柳  ]

[ Eメール に負けて便箋 大欠伸 ]   EメールもLINEに負けました
 
[ 幸福度 我が家も高い 降伏度 ]    完全降伏せずには家に置いてもらえません。
 

  
動画は「層雲峡」氷の柱が立ち並ぶ洞窟です。北海道を周遊中のSさん投稿。

 
西アフリカ・マリ政府初めてのメガ・ソーラー建設を政府から当社マリ現地法人へ依頼され急遽マネージャーの
ジャバテが日曜早朝に首都バマコを出発。車で建設現場であるキタ地区へ現場確認に行きました。
現地には建設準備事務所があり、現時点では総額100億規模のソーラー建設は当社に指名されることになります。
ただ当社は長年マリで金鉱山を運営してきましたが、電力に関しては経験がある訳ではありません。
その点を踏まえても政府は当社がそれを引き受けるよう要請しています。
 
一方、もう1件、強く要請されているのがHIVとマラリア撲滅の大案件です。
これについては経産省から厚生省へ連絡していただき先週マラリア治療薬を開発している北里大学・北里研究所
から電話を頂き、協力していただくよう要請しました。
 
    御意見などある方は次のところにメールをください。   [lunacorp@live.jp ]

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