かのあゆブログ

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Apple、新しいiPad Air、およびiPad miniを発表。どちらも64bit対応Apple A7プロセッサ搭載

2013-10-23 11:38:52 | iOS

Appleが本日、新しいiPad air(第5世代iPad)及び第2世代iPad miniを発表しました。どちらも最新の64bitアーキテクチャに対応したプロセッサ、Apple A7プロセッサを搭載し、iPad miniは待望のRetina化が実施されています。噂されていた指紋認証システムTouch IDは今回はどちらにも搭載されませんでした。

なお旧モデルiPad 2(2012年発表)及び初代iPad mini(2012年発表)は当面の間併売されるようです。特にiPad 2はすでに発売から2年たっていまだに販売されている息の長いモデルになりますね。

なおiPad Air、iPad mini(2nd Gen)ともに本体色はスペースグレイ、シルバーの二色になります。価格は以下の通り

  • iPad Air(5th Gen iPad)

iPadair

16GB 51800円

32GB 61800円

64GB 71800円

128GB 81800円

  • iPad mini(2nd Gen)

iPadmini

16GB 41900円

32GB 51800円

どちらもW-Fi+Cellulerモデルが存在しており、日本ではソフトバンク、auが販売することになっています。先日ついにiPhoneを発売したdocomoに関しては「検討中」としているものの、いつ発売するかは現時点では発表されていません。ただiPhoneがリリースされたことでdocomoでもiPadシリーズを取り扱うのはほぼ確実かと思われます。

iPad miniに関してはRetina化は予想できたものの、プロセッサのほうは初代iPad mini同様1世代前のApple A6プロセッサを搭載してくるものと思われただけにまさか最新のプロセッサで64biアーキテクチャに移行するとは予想外でした。とはいえライバルのASUS Nexus 7(2013)と比べるとやっぱり価格設定が高めかなぁというのが正直なところ。

なお同日付でiOS 7.0.3もリリースされており、各種バグフィックス・機能改善のほか、同じくこちらも本日付で一般リリースが開始したOS X 10.9 Mavericcsにも搭載されているパスワード管理機能iCloud KeyChainのサポートが追加されています。ちなみにOS X 10.9 MavericsへのアップデートはOS X 10.8 Mountain Lionからのアップデートであれば無料で行えるようです。




[Ascend P2]STREAM X GL07Sがシステム更新、内部ストレージが完全に初期化できない問題に対応

2013-10-23 11:11:09 | Android

本日、イーモバイルが販売するHuawei製スマートフォン、Huawei STREAM X GL07Sの最新アップデート、B210がリリースされています。

このアップデートで含めれている修正は

となります。

Huawei製端末ではほかにdocomoのAscend HW-01E、およびAscend D2 HW-02Eで同じような問題があり、すでにアップデートで対応していましたが、同じAscendシリーズをベースにしているGL07Sにもようやく対応アップデートがリリースされたことになります。なお、イーモバイル製Huawei端末ではほかにGS03(Huawei Ascend P1sがベース)でも同じ問題が起きるようですが、こちらには現時点では対応するアップデートはリリースされていないようです。




Windows 8.1では一定時間利用していないUSB HDDの電源を自動切断する仕様に?→困った事態が

2013-10-23 07:34:58 | デジタル・インターネット

先日RTM版が一般リリースされたWindows 8.1。すでにうちもメイン機、サブ機ともにアップデートを済ませて利用を開始していますが、Windows 8 ProからWindows 8.1 Proにアップデート後外付けHDDの電源が勝手に落ちる現象が起きてしまいました。

リリース直後検索しても「ソニー製PCでUSB充電ができない」という情報しか出てこなかったのですが、今では何軒かうちと同じ症状が出ている方のブログが検索に引っかかるようになりました。

Windows 8.1アップデートによる不具合(ぱふっブログ)
外付けHDDがすぐにスリープする(蜃気楼の果て)

どうもWindows 8.1ではUSB周りの挙動が変更されたようで一定時間利用していない外付けUSB HDDは自動的に電源を落とすようになったようですが、これによってうちの環境で接続しているHDDのうちの一台に不良クラスターが発生する事態になり、結局HDDをローレベルフォーマットする羽目になってしまいました。一台は自動切断後アクセスすれば電源がONになってくれるのですが、当該HDDはうまくONになってくれないようでいちいちUSBケーブルを接続しなおさないとだめな状況です。ちなみに電源オプションのHDD、USBデバイス関連オプション(HDDの電源管理設定、USBセレクティブサスペンドの設定)はすでに変更済みですが、やっぱり一定時間になるとHDDの電源が自動的に切れてしまうのは改善されず。

仕方ないので前述の「蜃気楼の果て」(クトゥさん)のブログで紹介されていたHDDに一定時間自動アクセスしてHDDのスリープを防ぐソフト「Don’t Sleep」をスタートアップに入れて利用することにしました。この挙動変更に関するMSのサポートページは今のところありません。最初USB HDDやUSBホストコントローラーの不具合を疑ってドライバの再インストールなどを行ったりしましたが結局はWindows 8.1でUSBの挙動が変更されたのが原因のようです。なぜこのような仕様に変更したのかは不明ですが、あまり外付けHDDには優しくない(というか実際不具合が出た)のでWindows 8以前の仕様に戻してほしい限りです・・・




IS12TもDeveloper Unlockしてみた

2013-10-22 23:26:16 | Windows CE

前回Update 3 Previewインストールのために無料のApp Studio登録してLumia 520を開発者アンロックしたのですが、「WP8端末が開発者アンロックできたんだからWP7端末もアンロックできるんじゃね?」と思い、IS12Tを開発者アンロックしてみることにしました。

結果としてはApp Studio登録Microsoft Accountで普通にIS12Tを開発者アンロックすることができました。これでスクリーンショットアプリやファイルエクスプローラ、レジストリエディタ、Office Mobile ドキュメント転送ツールがIS12Tでも使えるようになりました。

Clipboard01

WP7に関しては開発者アカウントに登録するほか、9ドルと安価でアンロックできるChevronWP7のアンロックサービスを利用する方法(現在はサービス終了)がありましたが、こちらではApp Studioに登録するだけで無料でWP7端末もアンロックすることができます。




NOKIAから新しいLumia 1320/1520/2520を発表

2013-10-22 23:05:55 | Windows Phone 8

本日開催されたNokia Worldイベントにおいて、NOKIAが新しいスマートフォン、「Lumia 1320」「Lumia 1520」Windows RT搭載タブレット「Lumia 2520」を発表しました。

詳細は以下の通り

  • Lumia 1320

Lumia_1320

Lumia 1320は6インチHD液晶を搭載しながら端末代金339ドル(日本円約3万3000円)という低価格を実現した普及モデルです。CPUはQualcomm SnapDragon S4(デュアルコア)、メインRAMは1GBを搭載。内蔵ストレージは8GBで別途microSDHCにも対応しています。ネットワークはGSM/WCDMAのほかLTEをサポート。

普及価格帯でかなり価格が抑えられている分カメラは500万画素に落ちていますが、性能的には十分なモデルではないかと思われます。またUpdate 3からサポートされた3カラムのライブタイルに対応しています。(下のLumia 1520も同様)

  • Lumia 1520

Lumia_1520

Lumia 1520はコードネーム「Bandit」の名で以前からリークしていた6インチ液晶搭載モデル。位置的にはファブレット端末になる機種です。解像度はWindows Phone 8 Update 3(GDR3)でサポートされたFullHD 1920x1080、クアッドコアQualcomm SnapDragon 800 2.2Ghzプロセッサを搭載。もともとデュアルコアSnapDragon S4+512MB RAM搭載の最廉価なモデルでもストレスなく動作したWindows Phone 8ですが、これで最新のandroid OS搭載デバイスと同等のスペックを手に入れたことになります。こちらもGSM/WCDMA/LTEをサポート。カメラは2000万画素と最も高い画素数を誇るLumia 1020に次ぐ性能を誇るモデルです。内蔵ストレージは32GBでこちらも最大64GBのmicroSDHCをサポートしています。価格は契約なしの端末価格で750ドル前後とハイエンドモデルらしく値段設定は高め。

  • Lumia 2520

Lumia_2520

Lumiaシリーズ初のタブレット。CPUは市販モデルとしては初採用(チップセットとしては発表時からサポートされており、リファレンスモデルも存在はしていた)となるQualcomm SnapDragon 800 クアッドコアプロセッサを搭載したWindows RT 8.1搭載10インチタブレットデバイスになります。Windows Phone 8搭載Lumiaシリーズから継承されたストアアプリと620万画素カールツァイスレンズ搭載カメラを搭載した、非常にLumiaシリーズらしいタブレットになっています。ネットワークはGSM/WCDMA/LTE対応。

 

いずれもLTEのバンドが日本と異なるため、日本で個人輸入したとしてもLTE回線での利用は不可能になってしまいますが、非常に魅力的な端末になっています。