かのあゆブログ

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Xperia Acro IS11Sをほなみん化してみた

2013-10-14 12:41:16 | Android

*この作業を行うには事前にXperia AcroにArc S用ICSをフラッシュし、root化したうえでClocoWorkModを導入する必要があります。実質海外版Xperia Arc S相当になるため内蔵されているワンセグは一切機能しなくなります。

また失敗すると起動しないモックアップになりますので導入は自己責任でお願いします。

なお別のカスタムROMを導入している場合Sony純正のストックROMイメージに戻す必要があります。

最近Nexus 7がきたりLumia 520が来たことやすでにメイン端末としてはGL07Sを使っていることからほぼ放置状態だったXperia Acro(Arc S化済み)ですが、最近Xperia ArcやArc S、Rayといった旧Xperia(2011年モデル)を最近au/docomo版も発表されたXperia Z1(機種コードネーム”Honami”)相当の内容にするカスタムROMがリリースされていました。導入方法もCWMで各種データをワイプ後ZIPアーカイブをインストールするだけと手軽だったので環境再構築もかねて導入することに。ちなみに導入前はこんな感じ。

Screenshot_2013-07-24-13-15-26

すでにXperia Z1 Launcherを入れていたため、ホーム画面はXperia Z1相当でしたが、細かいUIはStock ICSの状態のままでした。カスタムROM導入後はこのような感じに。

Screenshot_2013-10-14-11-31-41

見た目大差ないように見えますが、下に現在のXperia(というかICS以降を搭載したAndroid機)同様ソフトキーが表示されています。むろんハードウェアキーでの操作も従来通り可能。ちなみに本物のほなみんのホームは下のような感じになります。

honami

また細かいところも現行Xperiaと同等のものにアップデートされています。たとえばロックスクリーンはこんな感じに

Screenshot_2013-10-14-11-31-34

カメラもCyberShot Cameraになっており機能が大幅強化されています。

Screenshot_2013-10-14-11-32-13

また現行Xperiaの特徴であるミニアプリ(マルチウィンドウで動くその名の通りミニアプリケーション。電卓やボイスレコーダーなどのアクセサリ系アプリ)もしっかり動作します。

インストールされているアプリも最小限なのでXperia Z1の雰囲気・機能を堪能できるうえにストレージ用ROMが極端に少ない2011年モデルのXperiaにやさしいカスタムROMになっています。動作のほうも割と軽快になっています。ただしストックROMには入っていたPoBoxは入っていないので別途Google日本語入力などの日本語IMのインストールが必須となります。

あくまでベースはストックROMの4.0.4なのですが、UIはJBのものをベースにしているようです。イースターエッグもICSのものではなくJBのものが表示されました。そこで表示されているバージョンも4.2.2になっていますが、中身は4.0.4(ry

ただし内部的に4.0.4なので残念ながら4.1以降用のGoogle検索アプリ(Google Nowなどがサポートされて機能強化されている)は利用不可能です。

 

なおすでにドコモ版のZ1は発売済みですでに店頭でLG G2と一緒にホットモックを触ってきていますので近いうちにレビューを載せたいと思います。