【みんなで学ぼうトレーニングの知識】『プライオメトリック・トレーニング』（４）

☆『プライオメトリックトレーニング』はその効果があるからと目先の大会結果に照準を合わせるのではなく、行う人の身体能力や適切な負荷で行うことの方が大切です。

◇しかも衝撃が強いので、ジュニア期においては負荷の小さいリバウンドジャンプ、縄跳び、各種スキップ運動、アメンボダンスなどのメニューでも十分な効果を上げることができます。

☆このトレーニングを行うときは「全力」を出し切ってこそ効果が上がるので、うまく体を休ませることが必要です。ケガや疲労した状態で行ってはいけません！最高のコンディションで行う『MAX』トレーニングだということを前提にして、期間をかけ段階的に進めるべきでしょう。