この週末はとってもゆったりと過ごしました。
土曜日はだんなの実家へ行き、晩御飯ができるまで寝てた!マジで。
今日は中高生時代の友達と、岩盤浴&お風呂です。
11時前から出掛けて、15時まで寛いできました。
岩盤浴は、「ロウリュウ」という熱風を浴びて発汗を促すイベントがあって
それに初参加。
わたしは基本冷え症なので、すぐには汗が出ないのですが、
この「ロウリュウ」イベントではすぐに汗が出てぴっくり。
友達は妊婦(9週目)なので、自分で加減しながら岩盤浴を楽しんでました。
でね、彼女を見ていて思ったのが、
とてもよく汗をかくということです。
わたしがまだほとんど汗が出てないのに、友達はびっしょり。
窯から出て休憩していても汗が出続けてました。
きっとこういう違いがあるんだろうな。
すごくそう思った。
と言うのも、アラフォーで初めての妊娠ですよ!?
そもそもこの年齢で普通にできちゃったって奇跡。
冷え症のわたしは30代前半に不妊治療に通ってもなかなかできなかったのに
彼女はそんなことすることもなく、この、もう不妊治療したくても
助成金がおりない年齢を目の前にしての自然妊娠。
非常にうらやましいことで、とても素晴らしいことなんだけど…
問題がひとつ。
彼女、未婚。
6月に年下の彼と別れた後に発覚。
彼はすでに新しい彼女がいて、「おろすならお金を出すよ。」と言ったそうです。
彼女も、今の状況で子どもを産んで、ひとりで育てていけるかとても不安でいます。
だから、中絶の予約も抑えてあって、でも一方で、大切な命のことも考えてる。
出産によって職を失うかもしれない不安、
もしくは事務職から製造へまわされてしまうかもしれない不安、
仕事が続けられたとしても、年間休日が少なく、子育ての時間がとれない不安、
自分の収入では間違いなく貧困層世帯になってしまう不安、
本当だったら、ちゃんとした相手がいて、2~3人の子供を産んで家庭を持つ夢があったのに
それが叶えられなくなってしまう悲しさ、
自分の父親の介護に追われている母親に、これ以上自分のことで負担を掛けられないという思い、
どれもおなかの子供を否定してしまう不安ばかりなんだけど
妊娠に気付く前に服用してしまった漢方薬におなかの子供への影響を心配していたり
お酒をきっぱり絶ったり…
そうだよね、初めての妊娠は不安ばかり。
彼女がどちらの道を選ぶのかわからないけれども、
わたしは絶対産んだ方が幸せだと思う。
そう彼女に伝えました。
なんとかなるんだから。
それに。
わたし、力になるよ(*^ー^*)
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