知覧武家屋敷を散策していたとき、お茶ができるお店を見つけました。
知覧茶とげたんは(もしくは羊羹)のセットが200円。
雰囲気のある場所でいただけるので、
鹿児島の郷土菓子であるげたんはを注文しました。
しかしね、げたんはって何よ?
なじみのないわたしは、「げたんは」ってひらがななのに読むのが大変だった。
見た目から確かに素朴なお菓子っぽいけど、どういうお菓子??
未知の食べ物でした。
食べてみると、なあ~んだ。
黒棒か。
黒棒よりしっとり柔らかくて美味しいんだけど。
軽く温めてくれてありました。
このお店で注文します。
お土産用げたんはも売っています。
ここでは買わなかったけれども、結局げたんはは、それぞれの実家のお土産となりました。
知覧茶は、丸みのあるお味だったなぁ~。
静岡茶にもいろいろあるから、知覧茶と比べてどうこう言えないけれども、
まあ、静岡県人なので、お茶は静岡が一番だよ!!ということで買いませんでした。
ちなみにこの旅行中、お部屋でのお茶は銀が入れてくれました。
1泊目はティーパックだったけど、2泊目はちゃんと茶葉が用意されていて
茶葉のお茶でも上手に入れてくれました。
「あついうちにどーぞ。」と言ってお茶を出してくれましたよ。
わたしの実家のジジの真似ですねー。
わたしの実家では父がお茶を入れてくれるんですよ。
ウチでは麦茶かウーロン茶常備なので、めんどくさいお茶は入れないんですけどね。
銀はジジっちで静岡のお茶の文化をちゃんと学んでるんですね。
とてもいい一面を知ることができてうれしかったです。