写真は千曲川の河川敷で立ち枯れしてたニセアカシヤの幹の断面。ニセアカシヤは成長が早いけど年輪を見ると1年で半径にして1cm、時には2cmも太くなっている。だからといって柔らかかったり軽い木ではない。硬くて重いのだ。という事はこの木が山林等に生えると他の木の生長に影響するってことかな。
割れ目が入ってるから乾燥してるようだ。薪として即戦力だ。離れた所から分からないが河川敷に降りてみると倒れてたり立ち枯れてる木がけっこうある。だからわざわざ危ない思いをして生きてる木を切る必要もない。だいたい生きてる木だと乾いた木の倍くらい重たいので移動も大変だ。しかもニセアカシヤは腐りにくい木なので皮と木の間に虫が付いて一見朽ち果てて見えても切れば中は綺麗だ。
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