御殿場の登山口の登山道、始めのうちは岩や土が無い。小さな砂利がザクザクしていて歩きにくい。それでも多少のコツはある。登る時は足を写真-2の矢印が指した凹んだ所に置くのだ。それをしないとズルッとずり落ちる。登り始めたばかりの頃、俺の後ろを2人の若者が歩いていた。頻繁にずり落ちる音がした。これを繰り返しては体力消耗なんだけど、6合目辺りから遅れだして姿が見えなくなった。
帰りは大砂走りという小砂利がザクザクとした広々とした所を駆け下りる。この時にもコツがある。今度は登る時と逆に写真-3の矢印が指した凸のところを目がけて着地するのだ。その方が小砂利が厚い分クッションが良くて膝などへの負担が少なくなるってわけだ。凹んだ部分でも大丈夫だけど凸の方が柔らかく着地出来る。ちなみにこの砂走り、ずっとスバシリと読むものだと思っていた。スバシリは須走で別にあったというのを今になって知った。
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