クリップポイントに数字をつけてみた。(2)まではこのルートをやろうとする人なら簡単に行ける。核心部分はこの後から(4)まで。(4)~(5)も1癖あるが(4)のところで休むことが出来るので助かる。
登り方は色々あるんだろうけど、(2)~(4)の間で俺が使うホールドは8つ。8手詰めってわけだ。一緒に行った人も俺と似たような登り方だけど体型などが違うせいか使うホールドの数は9つ。とはいえたったこれだけのホールドに絞れば良いわけだ。ただ(2)の直後はきちんと足を乗せる所が無いのでそこを通過するのはかなり怖い。だてに5.12aというグレードではないわけだ。
初めてこのルートをトライしてた頃、中々上手く行かなかった。その理由は登ってる最中にこのホールドの方が良いかなと色々と目移りし、それを掴むたびに落ちていた。そうなってしまう理由は本命のホールドとそれと似たようなホールドが沢山あるからだ。そうでないホールドを掴んだり掴もうとすると大抵バランスを崩すというわけだ。だから上手く登るには決めたホールド以外は使わないのが良い。でもそれが中々出来ないのがこのルート。少なくとも俺の場合はね。
山から降りてこのルートをヨメカメラの超望遠で撮ったらホールドまでよく分った。そこで使うホールドに印をつけてみた。備忘録みたいなもんだな。
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