ガソリンエンジンの中では気化したガソリンの爆発が起きている。1分間に何千回も起きる。爆発させるために点火プラグというのがあってそこに高い電圧がかかって火花が出る。
50年も前のエンジンはコンタクトポイントというスイッチのオン/オフで点火プラグの火花を作った。今ではそんな部品は使われず半導体で制御してる。兎に角このコンタクトポイントは金属同士が接触するスイッチで1分間に何千回もオン/オフするから減ったり片減りしたりする。すると火花が上手く飛ばないのでエンジン不調。
オートバイに乗ってた頃、コンタクトポイントの接点は時々磨いたりした。125ccの4サイクルエンジンのエンジンを回してる時、コンタクトポイントを指で摘んでオン/オフしないようにした。そうするとエンジンは止まるはずなのに何と全然止まらない。エンジンが5000rpmくらいで回っていると止まらないのである。ただアイドリング回転くらいだとストンッと止まる。理由は全く分からなかった。
最近こんなニュースがあった。ガソリンエンジンがディーゼルのように混合気を圧縮させて着火させてるのだ。これと同じ現象が起きてたのかな。
マツダ、 2030年を見据えた技術開発長期ビジョン公表、 本質的なCO2削減本格化 ガソリンと空気の混合気をピストンの圧縮で自己着火させる燃焼技術「圧縮着火」を世界で初めて実用化した。 ・・・・・略・・・・・ 2017年8月9日 日経BP
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