秋葉原ホコ天「再開待っていた」 |
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1973年に始まった秋葉原の歩行者天国は、2007年夏ごろから、大音量のライブ演奏や、下着姿の路上撮影会など過激なパフォーマンスが問題となった。 |
2011年1月24日 読売新聞 |
もうあの事件から2年7ヶ月も経つそうだ。ということはこのオレサマの師匠達も2年と7ヶ月歳が増えたわけだ。最近会ってないけど爺になっちゃったのかなぁ。
事件以来歩行者天国は無くなったけど本当に事件と関係あるんだろうか。以前ある会社でサンダル履きの人が階段でこけた。するとサンダル禁止。1人の例外のお陰で規則や規制が増える。そんな感じだ。
歩行者天国でも俺は車道を歩くことは少なかった。というのも車道の真ん中には何も無いからだ。歩道の方が脇にお店があったりで面白い。再開した歩行者天国ではパフォーマンスやビラ配りなど禁止されてる事が多い。まるでキャッチボール禁止、芝生に入るの禁止な公園みたいだ。パフォーマンスなどで賑わった頃のは知らないが縁日みたいなもんなんだからやったっていいじゃないかと思う。
ところがこの歩行者天国は周辺の町内会では再開反対が多いそうだ。賛成してるのは商売関係の人達。確かに大音量のライブだのゴミをそこら辺に捨てられたら住んでる人は堪らない。パフォーマンスやる方も考えて欲しいもんだと爺臭い事を思うのだ。
入口に警察官を立たせればいい。
パフォーマンスそのものは直接事件とは関係ないと思うが、ここへきて元々問題になっていた(であろう)路上パフォーマンスについて見直したんでしょうねぇ。
ちなみに私の場合、秋葉原では狭い歩道を歩くより歩きやすい、道路を渡りやすいという点で歩行者天国は楽でした。
お天道様の下を堂々と歩くってやつですね。