佐久から大河原峠まで行く道は峠手前約10kmを除くとセンターラインの引いてある道だ。それ以外にも細い道があってこの道に合流する。俺はそのうちの1本を使う。この道に限らないけど峠に向かう道は空いている。1時間走って車に数台会うかどうか。貸切と言ってもいいくらだ。
さすがにお盆を含めた夏休みの時期は何時もより少し交通量が多い。特に大型のオートバイが平均斜度5%強の急坂を疾走していく。疾走するのは良いけどこの人達は鹿が飛び出すのを知って走ってるんだろうか。この道ではないけど鹿が飛び出すのは何度か見たことがある。ヨメ実家では原付乗ってた人が鹿にぶつけられて怪我。
しかし交通事故で一番多いのは虫だ。夏も終りかけてるからなのか分らないが普段の日よりも多い。何時もはセミが目立つけど、オニヤンマ、蝶と幾つも死骸がある。そんな道を走ってたら道端にキベリタテハが居た。漢字だと黄色い縁取りの立羽蝶だ。
黄縁立羽(キベリタテハ) 撮影2011年8月17日@佐久市
近寄っても逃げないので変だなと思った。といって死んでるわけでもない。後で写真を見るとここからなら足が2本見えるはずが地面に着いてるのは1本。もう1本は身体に着いている。写真の矢印の部分だけど、もしかすると骨折。というより全身打撲状態で動けないのかも。
さすがにお盆を含めた夏休みの時期は何時もより少し交通量が多い。特に大型のオートバイが平均斜度5%強の急坂を疾走していく。疾走するのは良いけどこの人達は鹿が飛び出すのを知って走ってるんだろうか。この道ではないけど鹿が飛び出すのは何度か見たことがある。ヨメ実家では原付乗ってた人が鹿にぶつけられて怪我。
しかし交通事故で一番多いのは虫だ。夏も終りかけてるからなのか分らないが普段の日よりも多い。何時もはセミが目立つけど、オニヤンマ、蝶と幾つも死骸がある。そんな道を走ってたら道端にキベリタテハが居た。漢字だと黄色い縁取りの立羽蝶だ。
近寄っても逃げないので変だなと思った。といって死んでるわけでもない。後で写真を見るとここからなら足が2本見えるはずが地面に着いてるのは1本。もう1本は身体に着いている。写真の矢印の部分だけど、もしかすると骨折。というより全身打撲状態で動けないのかも。
我が生活道路、上川通勤バイパスには猫、狐、鴨たまに雉や蛇…様々な動物が交通事故の憂き目に遭ってます。人じゃないからそのまま放置。胸が痛みます。
仏教では確か人は別の生き物に生まれ変わるらしい。だとしたらご先祖様は子孫の事なんて思うわけが無いんじゃなかろうか。
> 様々な動物が交通事故の憂き目に遭ってます。
死骸は誰かが片付けてるんですかね。