標高1500m付近ではツツジが見頃である。このレンゲツツジ、毒だそうだ。名前から連想すると花の蜜でも吸いたくなるようだし、その花の蜜で作った蜂蜜も何だか美味しそうだ。でも養蜂家はレンゲツツジが咲く頃には蜂を放さないそうだ。蜜に毒があったとは。
次の写真はヤマツツジなんだけど、上のレンゲツツジと花の色も似ているが色合はレンゲツツジのが濃く、花も大きい。先週の金曜日までの俺なら違いが分らなかったんだけど、簡単な見分け方があった。
それは葉。レンゲツツジの葉は下の写真のように凸凹している。上の写真と見比べれば明らかに表面の様子が違う。何だかかぶれてるようで変なんだけど、食べない方がいいぞ、って言うレンゲツツジの心遣いを感じる。それに引き替え最近の人間界は危ない人とそうでない人の区別がつきにくい。自然回帰!
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