この鳥居は山の上にある社に向かう参道の入り口である。この参道の脇に一丁とか二丁と書いてある石柱標識がある。山道だと一合目とか二合目なんだけどここでは丁。佐久では号ではなく丁なんだなくらいに思っていた。それと社の所にあるのは七丁。十丁ではないので八から先は何処にあるんだろというもやもやとした疑問。
ここは何度も歩いてるけど石柱の間隔は一定ではないと思ってた。ふと歩数で間隔を測ってみた。そしたら石柱と石柱の間は何処も大体200歩弱で同じくらいだった。違うと勘違いしたのは山道の傾斜が一定ではなかったからだった。
この山道を歩いてる時の歩幅は靴のサイズ×2くらいなので大体50cmくらい。石柱間の距離は50cm×200で100mくらい。長さとして一丁は109mなのでこの石柱標識は109m置きに立てたってわけだ。測る時の道具は何だろ。棒の先に車輪がついてるのを山道で転がして測ったのかな。
鳥居にぶら下がってたてるてる坊主みたいなの、何だろ。
参道の中腹にはヒトリシズカがあちこちに花を咲かせていた。
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