ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

爺猫 ≒ 徘徊老人

2018年05月23日 08時41分18秒 | 犬猫
 時々防災放送の行方不明者のプロフィールが聞こえる。数日すると「発見されました」なんてのが聞こえるけどこれは生存してない。生存してる発見の場合は「保護されました」。





 出かける時、天気が良いので猫を外に出した。爺猫チャーも出した。引きこもってないで太陽の光を浴びて来いって感じ。ところが夕方戻ってくると庭にチャーの姿が見えない。

 今までそういう事は無かった。何時までも誰も帰って来ないから拗ねて何処かに行ったのか、悪い猫に追われて何処かに行ったのか。まぁそのうち帰って来るだろうと思ってたけど全然。そのうち暗くなった。昼間は過ごしやすいけど夜は10℃未満でかなり寒い。家の周辺を歩いて呼んでみたけど出て来ない。でもそれ以上探しようがない。

 翌日、ヨメは元気で外が良いってことで朝早くから岩場へ出かけた。俺は歯医者に予約があるから岩場行きはパス。日頃手間のかかる猫だなどと言ってたがいざ居なくなると気になる。猫は死期が迫ると何処かに居なくなるなんて言われる。静かに最後を迎えるのなら良いけど車に轢かれて茂みに捨てられたりキツネに襲われたのでは可哀想過ぎる。

 探しに行った帰り、庭の茂みから ニャ~~~ という力無い声。チャーが立っていた。呼んだらヨロヨロ近寄って来た。家の中でもフラフラと転びそうになりながら歩いてた。餌をやったけど食べない、水も飲まない、これはもう病院行って点滴だ。しかし外来が始まるまで数時間もあった。ちなみに出した餌はメメの腹の中。

 点滴は取り敢えず皮下。静脈だと2~3日入院だそうだ。まぁ兎に角無事で戻って来て良かった。しかしこんな時でも人が嫌がる事は忘れない。病院に行くまでの間、大好きなヨメちゃのジーンズの上で横になって寝ていた。しかもそれは取り入れたばかりの洗濯物。チャーはオシッコ臭かったから再洗濯か?


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