空を見上げた時、ああ、丁度半月だなぁ、と思ったので月撮りをしてみた。ようやく上手く撮れたと思ったら薄っすらと雲がかかってるようにも見える。やや太った半月だけど上弦の月だから暫くは日に日に丸くなる。
昨日8日は寒露なのでこの日からは晩秋と呼ぶらしい。でもこの寒い長野でさえまだ里では紅葉が始まったかどうか。これで晩秋ってのはどうもピンと来ない。
持ってるカメラ(オリンパスSP560-UZ)は一眼レフではないけどズーム倍率が大きいのでここまで近寄れる。全自動で撮ると光りの玉みたいになってしまう。マニュアルモードの解放撮影だと月は明る過ぎてダメ。これはマニュアルモードで単に露出をアンダーにして撮った。
でも、ここまできれいに撮るために何枚失敗したのでしょう。私は根気が続きません、多分。
この手のカメラはこの超望遠ってのが一番のウリでしょうね。
> ここまできれいに撮るために何枚失敗したのでしょう。
10枚くらいですかね。だけど、モードをいじったりしたので面倒でした。
こういうのは一眼レフだと簡単でしょうけど一番軽いカメラでもレンズ含めたら重さが倍以上ですからねぇ。今のカメラで焦点をレンズのリングを回したりして調節出来るようにしてくれれば理想です。ただSP570-UZはリングを回す仕組みだけど電動なので期待したよりは使いにかったです。