ボッケニャンドリの思ったこと

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コロナの怖さがピンと来ないボケ老人 その22

2021年08月10日 09時09分08秒 | ★コロナバカ騒ぎ
 美味しいとか格好良いとか怖いとか、何かを評価する時は比べるものがないといけない。なのにコロナはそういう比較の無い数字しか出て来ない。コロナ騒ぎが起きてから1年半経っても変わらない。

 コロナなんて初めは気にもしてなかった。さすがに去年の5月頃は得体が知れないくて気味が悪かった。しかも毎日陽性者が何人出たと発表され、そこに追い打ちをかけて恐怖を煽るワイドショー。佐久でも感染者が出て大騒ぎになった。だけど数字を見ると宝くじに当たる確率よりも低いんじゃないかと思った。そのうちにインフルエンザと比べてどうなんだろと検索した。だけど中々コロナと比較出来るような数字は見つからなかった。読んだ本の中にはそんな数字はあったけど出処がはっきり書かかれてないので自分で確かめることは出来なかった。

 ヨメが旅行先の事を調べてたら北海道沼田町サイトにこんなのがあった。のべつ幕なしに流行るコロナと違ってインフルエンザは季節性なので単純に比較するのは難しい。でも大雑把に比べる数値としては今までで一番比較しやすいしこれは読んだ本の中に出て来る数字とほぼ同じ。


北海道沼田町サイトより


 感染者数はインフルエンザの方が1桁多い。もしかするともっと多いと思う。病院に行かず風邪薬飲んで治しす人も居るからだ。入院患者はコロナの方がずっと多いけどもインフルエンザは冬季だけ。だとするとその頃はコロナと同じくらいなのかな。重症と中等症は区別してないけど重症化率はコロナの方が高い。でも重症患者と死亡者の数はどっこいどっこいだ。それにコロナは1年半の累計。だとしたらインフルエンザの方が怖いんじゃないのかな。でもそんなの気にしないで生活してきた。風邪気味だったら外に出ない程度。少なくとも風邪を引いてない限りマスクはしない。何故コロナだけこんなに異常に騒ぐのだ。恐らく未だに欧米基準で考えてるからだろうなぁ。何でもかんでも「欧米では…」ってのは困るしそれは科学ではない。

野々村真「重度の肺炎」で入院
コロナの症状悪化を妻・俊恵が明かす 絶対安静状態
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 俊恵によると、8月4日に血中酸素飽和度が90にまで下がり119番したが、救急車到着時に数値が戻っていたため、都の入院基準「96未満」を満たしていないとして入院できなかった。翌5日になって保健所の判断で入院。X線検査で両方の肺が真っ白となっており、医師から「重度の肺炎です」と告げられたという。
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8/10(火) 5:59 デイリースポーツ


 このタレントの件だって血中酸素飽和度が一旦96に上がったので入院出来なかったんだけど、こういう境界の値を示してる時に「基準以上なので家でよろしく」って判断は大いに疑問だ。これ、今までのインフルエンザらしき病気でもそういう扱いだったんだろうか。コロナで公立病院の病床に余裕を持たせたいから門前払いのような事をしたんじゃなかろうか。

 風邪を引きそうだなと思った時に早めに薬飲んだり寝れば直ぐに治る。でもそれを2~3日無視するともう病院に行ったって直ぐには良くならない。重症患者が増えて大変だなんてニュースばかりなんだけど、保健所経由というたらい回しをされて初期治療がおろそかになってるからじゃないのかな。俺は今のコロナに対する今のやり方は間違っていると思う。少なくともこのタレントはそのまま入院すればここまで酷い事になってないはずだ。こんなコロナ対策に負けないで復帰して欲しい。
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