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イスラエル軍、ヒズボラ拠点包囲 空爆を再開
レバノン攻撃を続けるイスラエル軍は25日、南部に投入した地上部隊がイスラム教シーア派武装組織ヒズボラのロケット弾攻撃拠点とされるビントジュベイルを包囲した。また同日夕、ベイルートへの大規模な空爆を再開した。事態収拾へ向けた各国の外交努力が進むなか、イスラエル軍は当面、ヒズボラ攻撃をゆるめない姿勢だ。
ロイター通信によると、レバノンでの死者は411人、イスラエル側では42人となった。 (『朝日新聞』)
イスラエル放送によると、ビントジュベイルを空からも攻撃。軍当局者は「制圧は近い」との見方を示した。指揮官の一人はイスラエル軍放送に対し「攻撃の目的はイスラエルにロケット弾が届く範囲のヒズボラ関連施設の破壊だ。それ以上に進む意図はない」と語ったという。
こうした南部のヒズボラ拠点への執拗な攻撃をみると、国際部隊の派遣か否かというこの時期にあたって、米とイスラエルの戦略の一端がにぶい管理人にもようやくみえてきた。要するに、地上軍と空爆によって、国際部隊が派遣されるまでの間、イスラエル軍が徹底してヒズボラをたたいておくというものだ。上の報道は、このことを端的に示していると思う。米の意向にも合致するといえる。
ヒズボラのイスラエルへの攻撃もつづくなか、イスラエルのペレス副首相は25日、議会で演説し「テロリストに対する勝利以外の選択肢はない。ヒズボラはすでに道義上敗北している。これから軍事的にも敗北する」と語ったという。ヒズボラの「殲滅」こそ当面の目標ということだろう。
イスラエルのペレツ国防相は25日、レバノン南部の停戦を維持する国際部隊が派遣されるまでの間、イスラエル軍が独自に「安全保障地帯」を設定し、暫定駐留を続けると意向を明らかにしている。
別のエントリーのように、国際部隊の派遣は基本的な枠組みはまだ合意にいたっていない。形がはっきりするまで時間がかかる。だから、戦闘の長期化は避けられないところだ。
ロイター通信がイスラエル政府の情報として伝えたところでは、安全保障地帯の設定はイスラエルが米欧主要国の同意を得たうえで行い、国境から幅3~4キロの帯状の地域に、後方支援を含めた最大2万人規模の部隊を駐留させることになる。国防相の発言は、2000年5月に完全撤退して以来6年ぶりにイスラエルがレバノン南部の一部を占領する意思を示した(『読売新聞』)。
ロイター通信によると、レバノンでの死者は411人、イスラエル側では42人となった。 (『朝日新聞』)
イスラエル放送によると、ビントジュベイルを空からも攻撃。軍当局者は「制圧は近い」との見方を示した。指揮官の一人はイスラエル軍放送に対し「攻撃の目的はイスラエルにロケット弾が届く範囲のヒズボラ関連施設の破壊だ。それ以上に進む意図はない」と語ったという。
こうした南部のヒズボラ拠点への執拗な攻撃をみると、国際部隊の派遣か否かというこの時期にあたって、米とイスラエルの戦略の一端がにぶい管理人にもようやくみえてきた。要するに、地上軍と空爆によって、国際部隊が派遣されるまでの間、イスラエル軍が徹底してヒズボラをたたいておくというものだ。上の報道は、このことを端的に示していると思う。米の意向にも合致するといえる。
ヒズボラのイスラエルへの攻撃もつづくなか、イスラエルのペレス副首相は25日、議会で演説し「テロリストに対する勝利以外の選択肢はない。ヒズボラはすでに道義上敗北している。これから軍事的にも敗北する」と語ったという。ヒズボラの「殲滅」こそ当面の目標ということだろう。
イスラエルのペレツ国防相は25日、レバノン南部の停戦を維持する国際部隊が派遣されるまでの間、イスラエル軍が独自に「安全保障地帯」を設定し、暫定駐留を続けると意向を明らかにしている。
別のエントリーのように、国際部隊の派遣は基本的な枠組みはまだ合意にいたっていない。形がはっきりするまで時間がかかる。だから、戦闘の長期化は避けられないところだ。
ロイター通信がイスラエル政府の情報として伝えたところでは、安全保障地帯の設定はイスラエルが米欧主要国の同意を得たうえで行い、国境から幅3~4キロの帯状の地域に、後方支援を含めた最大2万人規模の部隊を駐留させることになる。国防相の発言は、2000年5月に完全撤退して以来6年ぶりにイスラエルがレバノン南部の一部を占領する意思を示した(『読売新聞』)。
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