仙台の実家から歩いて10分もかからないところに、仙台市文学館があります。文字通り、文学関連の展示をやっているわけですが、近いのでいつか行ってみようと思いつつ1度も行かないまま数年経ってしまいました。
それでも、常設展の他にやっている企画展の案内看板を見るのは楽しみの1つ、今の時期は夏休みということもあってか、「えほんのひろば」と興味深い展示。
ということで行ってきました~~
そして門を入りゆやかな坂を上ると・・・・目を疑う風景が(んなオーバーな・・・)
なんと!!! これはコスモスですよっ!!
加藤先生(レッスンではピアニスト、作曲家:加藤昌則氏)のブログじゃあ、北海道でヒマワリさいていたのに・・・・
そしてそして、ブンブン飛んでるムシが・・・・ おお、赤トンボ!?
そう、まだ残暑続きとはいえ、秋は確実にそこまで来ています。
で、肝心の絵本展は・・・
阿部笙子さんという宮城在住の絵本作家の展示、県内各地で製作された手作り絵本の展示、世界の絵本が集められて自由に読めるコーナーの3つ行われていました。しばし、夢心地の静寂を楽しませていただきました。
館内に入ったらこの階段を上って2Fに。
以上が阿部笙子さんの作品展示。
ほほえましい手作り絵本の中にはこんな作品も・・・・
「赤ちゃんはどこかな」という、布にアップリケで作られた絵本。これはクジラですが、カンガルーとかニワトリとヒヨコとか、これを楽しむ親子の風景が想像できて幸せな気分になりました。
最近の絵本は、いろいろあるんですね。