「れるひぇの会」のニューイヤーコンサートは無事終了。
土曜日にピアノのM島先生との合わせがあり、前半のレチばかりやっていたものだから、アリアの歌詞が飛んでしまったりでヒヤヒヤものでしたが、本番では、許せる範囲のの間違い?で、なんとか歌い終えることができました。
それにしてもピアニストの力ってほんとにスゴイです。
例えば歌い手が入りを間違えた、拍を間違えたなんてことがあっても、まるで最初からそんな曲であったかのように、支えてくれる。
伴奏のメロディの美しさに助けられることもよくあり、、、だから私は伴奏のきれいな曲が好きなんですけど!
さて、自分の演奏の反省点がたくさんあるのは言うまでもありませんが・・・
先生からのコメントはまだなので、一体どうだったのかはわからないのですが、まずは、最後まで歌い切れたことはホッとしてます。
それから、レチの発声が浅くならないようにするためにはどうしたらいいのかがなんとなくわかったのは大きな収穫でした。
感情の変化のつけ方も・・・ポイントは全てブレスなんですね。
他の音大生たちの演奏もとても勉強になりました。
0.1mm以下の差での競争があるのですから、プロ歌手としてやっていくのは大変なことですね。
フィガロの合唱仲間が聞きに来てくださいました。ありがとうございました!
オペラアリアに詳しいメンバーではないので、ちょっとした演奏曲紹介も作っておいたのですが、作品や作曲者のことを調べて、結果、自分の勉強になりました。
そして終演後は打上げ。
日曜日の夜・・・時は21時を回っていました。
翌日はみんな仕事だし、同じメンバーで日声協のレッスンだというのに、盛り上がる盛り上がる・・・ よく食べ、よく飲み・・・
りるひぇの会は、いわみん先生門下の会で、私たちは門下ではないのですが、日声協のクラスメンバーにも外のホールで歌う機会を、と昨年から参加させてくださっています。
「いわみん先生素敵だよね、いつもキラキラしていて・・・」と誰かが言うと全員うなずく。
アマチュアの場合、声楽を学ぶ目的や生活環境は様々、、、なんだけど、私たちのクラスのメンバーは働く社会人という環境も、趣味でも少しずつレベルアップしていきたいと継続している、など、共通点が多いので、クラスはとても雰囲気がよいのです。
そして、今日私たちに歌う場を提供してくださった、パワフルにレッスンしてくださる、いわみん先生が大好きなのも一緒。先生は皆と年齢的に近いこともあり、同じ働く女性としての憧れの存在というのもあるかもしれません。
私も、こんな大曲を歌わせてくださった、いわみん先生に心から感謝デス
次に先生に会うのは、谷中の杜コンサート直前、1ヶ月後です・・・
そして、今日の日声協のレッスン・・・新規参入の火曜日クラスのF先生。
Anna Bolenaともお別れして、私は予定通りスザンナのアリアを歌いましたが。。。。
声帯が合わないゾ~~ 体が支えきれない・・・
似た状況がみんなも起きていたので、おそらく昨日のしゃべり過ぎが原因か・・・
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