私の通勤最寄駅は新橋なのですが、気になっていたお店がありました。それは、愛媛・香川のふるさと物産館みたいなお店。
私にとっては四国は親戚も友人もなく縁のない地域だったのですが、妹の親族に愛媛が加わり、数年前に出会った歌の師匠の宮本益光さんの故郷も愛媛で、愛媛の話をよく聞くうちに、愛媛が身近に感じるようになっていました。そして妹からおすそ分けのあったお菓子とか、産直の海産物、そして郷土料理の飲食店併設していて、その海鮮中心のメニューがまた美味しそうで、ウィンドウ越しに見ながらいつか入りたいと思っていました。
食欲をそそるメニューでしょ!
そして、残業で夕飯を食べ損ねた、先日、帰りに思い切ってお店に入ってみました。なにしろ、新橋といえば「おやじ」系の飲み屋オンパレード。ご飯だけサラっと食べて帰られるお店はなかなかないのです。そんなとき、ウィンドウ越しに見た鯛茶漬を思い出し、立ち寄ったのですが 一人で入るというのは結構勇気が要りました。こういう「ふるさと系の店」というのは、その地出身の人たちがグループで郷土の思い出話で盛り上がっている図を思い浮かべてしまい、単に料理に惹かれて入る人は浮いてしまいそうで・・・・
入り口の前で数分悩んだ末、空腹に勝つことはできず、思い切ってお店に入りました。午後10時を回っていましたので1Fのショップは既に閉店。2Fの飲食店への階段を恐る恐る上ると・・・・。
「いらっしゃいませ!」笑顔の女性にほっ
時間も時間なので、宴もたけなわの時間は過ぎていましたので、数名がいるだけでした。
「鯛茶漬け」と決めて入ったけど、メニューをいろいろ見て、結局鯛茶漬け。
以前、会社の食堂の特別メニューに「鯛茶漬け」を発見して注文したら実は「鱈茶漬け」で、すごくガッカリしたことがあったのですが(考えてみれば社食で鯛のお刺身が出るわけがなく・・・)、間違いなく今日は「鯛」でした。
「温かいご飯の上に鯛のお刺身を載せ、タレをかけたらお茶を注ぎ、お好みでセリとのり、ワサビでお召し上がりください 」とお店の方が説明してくれました。
いただきま~す!
鯛は全部ご飯に載せず、まずはお刺身で味わって。。。歯ごたえのあるプリプリした舌触りで美味しいっ! お茶漬けもほんのり甘いタレとワサビの微妙なニュアンスで美味しくいただきました。
メニューは「かおりひめ」のHPでご覧ください!
この日は、一人だったのでさすがにお酒はパスしましたが、「姫ばやし」「宮の舞」という愛媛の焼酎や地酒も、もちろんありました!
ついでに・・・ お店を出た2Fのスペースに、観光地のインフォメーションや郷土玩具なども展示されていました。
益光君の地元 八幡浜のポスター
ご訪問ありがとうございます。
私は、愛媛にはまだ伺ったことはないのですが、みかんだけでなく、海の幸を初めとして美味しいものがたくさんありそうですね。きっと宮本さんもそんな美味しいものを食べて、スクスクと、結婚してさらにスクスクと(笑)育ったのでしょう。私は、小鯛の浜焼きと十六タルトが大好きです! かなえさまのブログにも遊びに行きますね。
新橋の「かおりひめ」。私も知ってます(´∀`)ノ!!
8月に劇団四季を見に行った帰りに見つけました。
私は愛媛うまれ、愛媛育ちの、生粋の愛媛っこなんで
「こんなトコロに愛媛がっ!!」とちょっと感激しました;
また、おじゃまします。
突然、失礼しました。
あ、よかったら私のところにもきてください♪
http://sun.ap.teacup.com/paperpaper/
人に全然おしえてなくて、ストレス発散みたいな日もあるんですが;