越前バスツアー ６

最後に行ったのが越前市にある越前そばの里。
既に操業が終わった工場をガラスの向こうからサラッと見学し、蕎麦の試食をいただきます。
ここは、ぶっちゃけお買物タイムの場所です。
この武生製麺の蕎麦は我が家の近所のスーパーでも売っているし
お土産用の高級品なのか値段も高めなので、ここでは買いませんでした。


そばの里の前の道(画像の左側に建物があります)
雪が積もっていて、どこから道でどこから田畑(？)なのかわかりません。
車が通った跡があるのでそこが道路だとわかります。
雪が降り続いていたので、タイヤ跡もすぐに埋もれてしまうかも知れません。


雪原の向こうに横切っている線は北陸自動車道です。



そばの里をあとにし、北陸道で大阪に戻ります。
でも高速道路はトロトロ渋滞が続いています。
渋滞の先頭は、多分除雪車でしょう。
雪のため見通しも悪いし、日も暮れて大変神経を遣う運転だと思います。

途中、滋賀県の賤ヶ岳サービスエリアで休憩。
添乗員さんから「この調子だといつ大阪に到着できるかわからないので
軽食を買っておいて下さい」とのアドバイスがありました。
パン・サンドイッチなどを買っておきました。
その後、サンドイッチは車内で食べたのですが、サラダパンは持ち帰りました。

このサラダパン、以前秘密ののケンミンショーでも紹介されていた滋賀県の名物です。


中身は沢庵をマヨネーズで和えたものです。


バスは滋賀県内に入ってからも相変わらずトロトロ渋滞でした。
次の草津サービスエリアの休憩まで、本当に長かったです。
でもその先、名神高速から京滋バイパスに入ったとたんに、
雪も小降りになり道路もスムーズに流れ始めました。
京都府に入ると雪は降っていない・積もっていない。
京都と滋賀は隣同志なのに、こんなに気候が違うものなのかと驚きました。

結局帰りは予定よりも２時間半遅れで、５時間かかりました。
とは言っても、私の地区は最初に停まる場所なので、
順番にお客さんを降ろして行ったら、最後の場所はそれより１時間以上かかるでしょうね。

豪雪で車が立ち往生して丸一日車内に閉じ込められた…なんてニュースが
旅行の何日か前に流れていたので、そうなったら困るなぁと思っていましたが
時間はかかったものの、ちゃんと帰れて良かったです。

私は蕎麦を買わなかったんですが、バス車内でのジャンケン大会で蕎麦が当たりました
ちょうど良かったです