だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ミッシング・スリラー映画

2013-04-23 21:30:29 | 映画
アマンダ・セイフライドは、2つの顔を持つ女優。1つは美しいブロンドの髪と整った顔で、明るく純真で恋を夢みる女性役。例えば、フィリダ・ロイド監督、メリル・ストリープ主演「マンマ・ミーア!」(08)

ゲイリー・ウィニック監督、クリストファー・イーガン共演「ジュリエットからの手紙」(10)。ラッセ・ハルストレム監督、チャニング・テイタム主演「親愛なるきみへ」(11)。トム・フーパー監督「レ・ミゼラブル」(12)

もう1つが、美しい顔の奥に潜む悪…。カリン・クサマ監督、ミーガン・フォックス主演「ジェニファーズ・ボディ」(09)。アトム・エゴヤン監督、ジュリアン・ムーア、リーアム・ニーソン主演「クロエ」(09)

キャサリン・ハードウィック監督、ゲイリー・オールドマン共演「赤ずきん」(11)。アンドリュー・ニコル監督、ジャスティン・ティンバーレイク主演「TIME/タイム」(11)。不思議によく似合います。

サスペンス、ホラー、SFなどにも出演。最新作もサスペンスです。「ファインド・アウト」(12)の監督は、エイトール・ダリア。テーマは、“ミッシング・パーソン”。う~む、よくある…。

1年前、ジル(アマンダ・セイフライド)は何者かに拉致、監禁されたと訴えましたが、証拠が1つも見つからず事件はクローズ。ジルが昔から心の病を抱えていることから、虚言症と判断。

以来、ジルはいつも誰かに狙われている不安でいっぱいでした。ある日、夜勤から帰宅すると妹のモリー(エミリー・ウイッカーシャム)がいない…。自分と同じ…と戦慄するジル。

妹が拉致されたと警察に直訴しますが、信じてもらえず、まともに取り合ってくれないのです。ジルは、誰からの助けも得られないまま、決死の覚悟で妹モリーの捜索に乗り出すのでした。

果たして、本当に犯人はいるのか?それともすべてジルのウソなのか…?共演は、バイト仲間のシャロンにジェニファー・カーペンター。モリーの彼氏ビリーにセバスチャン・スタン。

レイ・ボーズマン警部補にマイケル・パレ。←懐かしい。世界中で起きているのに、事件となりにくい“失踪”。映画のジャンルにもなってます。「P2」(07)のウェス・ベントリーも出てます。

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