だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

「鬼戦車T-34」のリメイクです。

2019-09-30 21:35:30 | 映画
最近のロシア映画は、かつてのようなモノクロの歴史劇で、硬いイメージの大作とは大違い。「戦艦ポチョムキン」(25)、

「戦争と平和」(65~67)、「チャイコフスキー」(70)、「リア王」(70)、「イワン雷帝」(76)などなど。

俳優で監督のニキータ・ミハルコフは、お気に入り。「黒い瞳」(87)、「太陽に灼かれて」(94)、「シベリアの理髪師」(99)

「戦火のナージャ」(10)などは、すごくドラマチックでした。さらに最近は映画の技術も進み、SFやアクション、戦争映画も…

ハリウッド映画と同様。最新作の戦争映画、アレクセイ・シドロフ脚本、監督「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」(18)は…

公開時、ロシア映画史上最高のオープニング成績を記録、2019年NO.1メガヒット作品に。オリジナルは「鬼戦車T-34」(65)。

第2次大戦中、ソ連の新米士官イヴシュキン(アレクサンドル・ペトロフ)は初出撃で惜しくも敗戦し、ナチスドイツ軍の捕虜に、

彼が戦車の指揮官であることがわかると、収容所で行われているナチスの戦車戦演習のために、ソ連最強の戦車T-34を…

操縦するよう命じられます。戦車の整備と演習の準備期間に、捕虜仲間たちと無謀な脱出計画を実行に移すイヴシュキン。

たった4人の捕虜が、ナチスの軍勢に立ち向かうのです。果たして?製作は、ニキータ・ミハルコフ。73歳の今も現役。うれしいです。

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