だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

宝探しは、楽し!

2008-05-17 20:15:23 | 映画
「サハラ/死の砂漠を脱出せよ」(05)で、私も大好きなダーク・ピットを演じたマシュー・マコノヒー。原作はクライヴ・カッスラー著『死のサハラを脱出せよ』。過去には『タイタニック号を引き揚げろ』が「レイズ・ザ・タイタニック」(80)として映画化、ピット役はリチャード・ジョーダン(1938~93)でした。好きでしたね。

以来マコノヒーは、ピット役のイメージが…。カッスラーの最新作は19作目『ハーンの秘宝を奪取せよ!』。次の映画化作品はどれかしら?楽しみ~。でも、マコノヒーの次作は「フールズ・ゴールド」(08)!残念ながら、ピットではありません。

「10日間で男を上手にフル方法」(03)で共演した、ケイト・ハドソンと再び組んでいます。監督は、「エバー・アフター」(98)「アンナと王様」(99)「メラニーは行く!」(02)「最後の恋のはじめ方」(05)など、ロマンチックなラブ・ストーリーがお得意のアンディ・テナント。

トレジャー・ハンターのベン・フィネガン(マコノヒー)は、1715年に海に沈んだとされる宝を探すのにご執心。その宝は18世紀スペイン王から王妃に贈られた、40箱もの莫大な財宝。しかし夢中になるあまり、妻のテス(ハドソン)から愛想をつかされてしまいます。

家も財産(あるの?)も大事な船までも失くしてしまうありさま。妻まで失くしたのに、相変わらず宝探し中のフィネガンこと“フィン”は、大富豪のナイジェル・ハニーカット(ドナルド・サザーランド)に接近。

ところがナイジェルの豪華ヨットには、生活を立て直そうとそこで働くテスが!困惑する彼女をよそに、フィンは大富豪と娘のジェマ(アレクシス・ジーナ)のハートを掴み、宝探しに加わらせることに成功!キュートなフィン♪

でもフィンの他にも、かつての師匠モー・フィッチ(レイ・ウィンストン)や、ギャングのビッグ・バニー(ケヴィン・ハート)も宝を狙っていたのでした。果たして?これがダーク・ピットなら“男のドラマ”になるんでしょうけど、やっぱりロマンチックなはず。

ポスターの絵もキラキラですもん!まぶしいぞ!宝は見つかるかしらん?

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