だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

17歳のマクベス夫人

2020-10-12 21:28:07 | 映画
以前にもご紹介したことがありますが、シネマート新宿で開催される映画祭、『のむコレ 2020』が今年もやって来ました。

その中から、すごく気になる作品をご紹介。ロシアの作家ニコライ・レスコフ(1831~1895年)原作『ムツェンスク郡のマクベス夫人』の映画化。

ウィリアム・オルドロイド監督の英国映画「レディ・マクベス」(16)です。4年も経て劇場公開されるのは、ヒロインがフローレンス・ピューだから!

見ました?アリ・アスター監督「ミッドサマー」(19)。2月に公開されたのに、その後味は今も苦く残っています。う~む。衝撃的。

その次がグレタ・ガーウィグ監督「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」(19)の四女エイミー役でした。

そんな彼女のデビュー作が本作!原作は、ロシアのドミートリイ・ショスタコーヴィチによってオペラになったそう。19世紀後半の英国。

裕福な商家に嫁いだ17歳のキャサリン(フローレンス・ピュー)。40歳の夫は気難しく彼女に興味がなく、さらに義父からは…

外出を禁じられ、人里離れた屋敷で退屈な毎日を送っていました。ある日、夫の留守中に若い使用人に誘惑され不倫関係に。

抑え込んでいた感情が解き放たれ、彼女は欲望を満たすため、邪魔者を許さない純粋で残酷な怪物へと変貌していくのでした。

果たして?マクベス夫人は有名ですが、どんな風にアレンジされているのか興味津々。さらにフローレンス・ピューにも注目です!

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