だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

7日間で見れる?

2013-11-14 12:06:43 | 映画
今度は、1週間期間限定公開!これって、ありですか?もう、どうやって見ればよいの?限定公開って、実は劇場公開をスルーしちゃう作品を大きなスクリーンで見せてくれるってこと。

映画ファンにはとってもうれしいけど、1週間ではスケジュールが立ちません。“限定”って言葉に踊らされてません?ヒットし、ロングランした「クロニクル」(12)みたいならよいけど。

その映画は、「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」。「デモン・シード」(77)「スティグマ/邪神降臨」(91)「ハイダウェイ」(95)「Mr.マーダー」(98/TVM)などのディーン・R・クーンツ原作。

クーンツの“オッド・トーマス”シリーズの映画化です。監督、脚本は「ハムナプトラ」(99・01・08)や「ヴァン・ヘルシング」(04)、「G.I.ジョー」(09)のスティーヴン・ソマーズ。

南カリフォルニアのある町のダイナー。ここで働くコックのオッド・トーマス(アントン・イェルチン)は、20歳の普通の青年。ただ他の人と違うのは、彼には死者の霊が見えるのです。

さらに彼らの無念な気持ちを感じ取れる、不思議な力を持つ霊能者でした。例えば、女の子の霊に導かれて殺人犯を捜し出すことも…。死者が見えると、放っておけない性分でした。

ある日、ダイナーで“ボダッハ”という不気味な悪霊を大量に目にしたトーマス。“ボダッハ”は、流血の惨劇が近づいている時に現れる悪霊でした。…ということは?

トーマスは、まもなく大量の血が流される災いが降りかかる事を知ります。果たして、その災いとは?どうする、オッド・トーマス?ところで主演のアントン・イェルチン、どこかで見てません?

1989年3月11日、ソ連時代のレニングラード出身。1989年9月、一家で難民としてアメリカへ移住。4歳から演技に興味を示し、9歳でTVMデビュー。TVシリーズのゲスト出演多数。

「アトランティスのこころ」(01)で初お目見え。「ターミネーター4」(09)では、若きカイル・リース役。「スター・トレック」(09、13)では、パヴェル・チェコフ役。覚えときましょ!

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2 コメント

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イエルチン君 (K2)
2013-11-15 01:55:33
linlilinさま、こんばんは!

<T5>制作の話がある様ですが、引き続きカイル役で登場するのでしょうか?
<イントゥ・ダークネス>では、存在感が薄めでちょっと残念でした。
(カール・アーバンの存在感大だったのは嬉しかったですが…笑)

<僕が星になる前に>、観て来ました。
予想通り100%女性客でしたよ(笑)
同じ映画館で<もうひとりの息子>も上映していたので観ましたが、とても素晴らしい作品でしたね?
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楽しみです。 (linlilin)
2013-11-16 14:20:40
K2さま、コメントありがとうございます。私も「もうひとりの息子」と「僕が星になるまえに」見ました。確かに女性客が多い作品でしたね。ベネの方は、最初からこういうラストだろうなと思いつつ見に行ったら、その通りでした。2010年の作品だから、見れただけでもラッキーでした。

2作とも女性監督で、その視線が作品によく表れていましたね。難しい問題で、自殺や人種問題など考えさせてくれました。良い作品でした。

「ターミネーター」「ダイハード」「インディ・ジョーンズ」…まだまだ続きそうです(笑)アントン・イェルチンには、期待してます。
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