だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

無実の娘のため、移住した父

2021-12-07 21:31:29 | 映画
マット・デイモンの最新作は、トム・マッカーシー監督「スティルウォーター」です。リドリー・スコット監督「最後の決闘裁判」(21)では…

中世フランスで実際にあった決闘裁判の当事者ジャン・ド・カルージュを演じました。珍しく明るい髪色の長髪、長い髭と大変身。

最新作でもヒゲ面ではありますが、現代に戻って来ました。良かった…。ところで俳優でもあるマッカーシー監督は、脚本家としても活躍。

監督作「スポットライト 世紀のスクープ」(15)では、アカデミー賞監督賞と脚本賞にノミネート。脚本賞を受賞しています。

留学先のフランス、マルセイユでガールフレンドの殺害容疑で、娘アリソン(アビゲイル・ブレスリン)が逮捕、起訴されたことを…

知らされた父親のビル・ベイカー(マット・デイモン)。オクラホマ州スティルウォーターの石油会社に勤めるビルは、アリソンに面会するため…

フランスを訪れます。しかし、法的手段を使い果たし、打つ手がないとアリソンから告げられたビルは、言葉も通じない異国の地で…

娘の無実を証明するため、フランスに移住。果たして?ちなみに、本作の撮影を担当したマサノブ・タカヤナギ(高柳雅暢)氏は…

「THE GREY 凍える太陽」(12)、「世界にひとつのプレイブック」(12)、「ファーナス/訣別の朝」(13)、「ブラック・スキャンダル」(15)、

そして「スポットライト」、「荒野の誓い」(17)などがあります。なんと!好きな作品ばかり。エンドクレジットはしっかり見ましょ。
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