テレンス・マリックが住むオースティンで…

製作、脚本を務めた「地獄の逃避行」（７３）の監督テレンス・マリック。寡作で作品ごとに違うテイスト、またセリフが極端に少なく…

理解しにくい内容もあり、好みが分かれるところ。しかし、マリック監督は生ける伝説なのです。「天国の日々」（７９）、「シン・レッド・ライン」（９８）、

「ニュー・ワールド」（０５）、「ツリー・オブ・ライフ」（１１）、「トゥ・ザ・ワンダー」（１２）、「聖杯たちの騎士」（１５）、

ドキュメンタリー「ボヤージュ・オブ・タイム」（１６）、「名もなき生涯」（１９）が公開済。ドキュメンタリー以外はすべて見ています。

前後しますが「ソング・トゥ・ソング 」（１７）が公開されることに。良かった！やはりハリウッド映画の公開が、ほぼないせいでしょうか。

なお、舞台は監督も住んでいたテキサス州オースティン（今はいずこに？）音楽の街、オースティンでフリーターのフェイ（ルーニー・マーラ）は…

有名プロデューサーのクック（マイケル・ファスベンダー）と内密に交際中。そんな彼女に想いを寄せる、売れないソングライターの…

ＢＶ（ライアン・ゴズリング）。恋愛をゲームのように楽しむクックは、夢を諦めたウェイトレスのロンダ（ナタリー・ポートマン）を誘惑します。

それぞれに幸せを求める４人を待ち受ける運命とは？ケイト・ブランシェット、ヴァル・キルマー、ホリー・ハンター、トム・スターリッジ共演。

本作には多くのゲストがカメオ出演しています。ベレニス･マルロー、リッキ・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス他、探して見てね。