昔々、シャロン・テート事件が…

ワンス・アポン・ア・タイムとは、昔々という意味。思い出すのは、ジェット・リー主演「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズ。

キャスト、スタッフを代えつつ、番外編など多数制作されています。米ＡＢＣ－ＴＶの「ワンス・アポン・ア・タイム」（１５～ ）も。

まだ続いている？映画の方は、セルジオ・レオーネ監督、ロバート・デ・ニーロ主演「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」（８４）が有名。

「レザボア・ドッグス」（９１）で衝撃的な監督デビューしたクエンティン・タランティーノ、９作目の監督作となるのが…

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」（１９）です。「ヘイトフル・エイト」（１５）以来で、製作、脚本もタランティーノ。

１９６９年ロサンゼルス。ＴＶ俳優としてのピークを過ぎたリック・ダルトン（レオナルド・ディカプリオ）は、映画スターに…

転身することに。彼の付き人で、スタントマンのクリス・ブーフ（ブラッド・ピット）とは、固い友情で結ばれていました。

そんなある日、リックの隣家にロマン・ポランスキー監督（ラファル・ザビエルチャ）と、妻で新進女優のシャロン・テート…

（マーゴット・ロビー）が引っ越して来ます。それをきっかけに、イタリアでマカロニ・ウエスタンに出演する決意をするリック。

やがて８月９日、映画史を塗り替える事件が起こるのです。果たして？アル・パチーノ、ダコタ・ファニング、ダミアン・ルイス他多数共演！