だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

印象派ファンのためのコートールド美術館展

2019-07-28 21:58:53 | 展覧会
イギリス、ロンドンのウェストミンスター地区にある美術館、コートールド美術館(1932年設立)。その美術館の核となったのが…

実業家のサミュエル・コートールド(1876~1947年)のコレクション。世界有数の美術史と保存科学の研究機関である…

コートールド美術研究所の美術館なんです。比較的小規模なギャラリーですが、印象派や後期印象派のコレクションが有名。

上野の東京都美術館で、秋から年末まで開催の「コートールド美術館展 魅惑の印象派」。選りすぐりの絵画、彫刻が約60点展示されます。

滅多に貸し出されることはない作品たちは、美術館の改修工事のため来日します。おもな作品は、エドゥアール・マネ作…

『フォリー=ベルジェールのバー』(1881~82年)、フィンセント・ファン・ゴッホ作『花咲く桃の木々』(1889年)、

クロード・モネ作『アンティーブ』(1888年)、『秋の効果、アルジャントゥイユ』(1873年)、

カミーユ・ピサロ作『ロードシップ・レーン駅、ダリッジ』(1871年)、エドガー・ドガ作『舞台上の二人の踊り子』(1874年)、

ピエール=オーギュスト・ルノワール作『桟敷席』(1874年)、ポール・セザンヌ作『カード遊びをする人々』(1892~96年頃)、

ポール・ゴーガン作『ネヴァーモア』(1897年)など、もう素晴らしい作品ばかり。印象派ファンは必見ですね!
コメント
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