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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ACT UP-Parisとは?

2018-02-11 21:22:30 | 映画
映画のタイトルは、すぐに意味が解るものと「?」というのと。ヨルゴス・ランティモ監督の「聖なる鹿殺し」は、見てのお楽しみ。

では「BPM」は?「BEATS PER MINUTE」は、音楽で演奏のテンポを示す単位だそうです。レベッカ・ズロトヴスキ監督…

「プラネタリウム」(16)の脚本家で、ロバン・カンピヨ監督「BPM ビート・パー・ミニット」(17)は、第70回カンヌ国際映画祭グランプリ作品。

監督自身がメンバーだった経験を元に製作されました。1990年代初めのパリ。目に見えない形で確実に広がるHIV/エイズ。

HIV感染者に対する偏見や差別が横行し、人々は恐怖や不安を抱えていました。パリを拠点に活動する<ACT UP-Paris>には…

様々な人々が集まり、メンバーは差別に対して抗議活動を行っていました。行動派のショーン(ナウエル・ペレス・ビスカヤール)は…

新しくメンバーになったナタン(アルノー・ヴァロワ)に出会い、恋に落ちます。ナタンはHIV陰性、ショーンはHIV陽性。

果たして、2人は?共演は、ソフィ役にアデル・エネル、チボー役にアントワン・ライナルツ。知らない俳優ばかりですみません。

ノーマン・ルネ監督「ロングタイム・コンパニオン」(90)、ロジャー・スポティスウッド監督「運命の瞬間/そしてエイズは蔓延した」(93/TVM)

マイク・ニコルズ監督「エンジェルス・イン・アメリカ」(03/TVM)などアメリカ製でない、エイズを描いた映画。ぜひ。
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