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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

インド版「青春物語」

2015-07-29 20:53:27 | 映画
シネクイントで上映される「愛するがゆえに」(13)と、同時上映されるのが「若さは向こう見ず」(13)です。こちらも公式HPがなくて残念。予告編はこちらから、どうぞ。

本作は、IFFJ(インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン)2014で上映されたもの。さらにインド映画として初めて全米オープニング9位にランクインし、2013年のトップ4に。

つまり、大ヒット作品なのです。それもそのはず、主演はアヌラーグ・バス監督「バルフィ! 人生に唄えば」(11)で主役を演じた、ランビール・カプールなんですもん。

8年前のこと。内気な女子大生ネイナー・タルワール(ディーピカー・パードゥコーン)は、高校の同級生だったアーディティー・メヘラー(カルキ・コーチリン)と偶然再会します。

アーディティーはヒマーチャル・プラデーシュ州の避暑地マナリーへ、トレッキングに行くそう。ネイナーは彼女の誘いに乗り、初めてのトレッキング旅行へ行くことにします。

翌日、彼女を待っていたのはクラスの人気者だった“バニー”ことカビール・ターパル(ランビール・カプール)。ギャンブル好きな“アヴィ”ことアヴィナーシュ。

初めは目障りだったバニーに、次第に惹かれていくネイナー。医大生のネイナーは、いかに自分が勉強漬けの毎日だったか…痛感します。やがて旅が終わる頃…

バニーは報道関係の学校へ進学するのため、渡米すると告げるのでした。時は過ぎ、現在。ネイナーはデリーで医者になっていました。友人のアヴィは、経営者に。

そしてバニーは、世界を飛び回るTV番組のスタッフになっていました。果たして、8年前のあの思い出は?監督は、アヤン・ムカルジー。なによりヒロインのネイナーを演じる…

ディーピカー・パードゥコーンは、ファラー・カーン監督、シャー・ルク・カーン主演「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」(07)で大抜擢された人。歌って踊ります!はい!
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