だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

木星の名を持つ女性の秘密

2015-02-19 15:41:53 | 映画
ベネット・ミラー監督「フォックスキャッチャー」(14)の第一印象は、なんて静かな映画なんだろう…。主演のスティーヴ・カレル、チャニング・テイタム、マーク・ラファロは、素晴らしかった。

金メダリストを演じたチャニング・テイタムは、レスリングの選手らしく身体を鍛え上げ、185cmの長身がより大きく見えました。すごかった…。この作品、クセになりそうです。

そのチャニング・テイタムは、1980年4月26日アラバマ州カルマン出身。学生時代にアメリカン・フットボール、陸上競技、バスケットボールなど様々なスポーツを経験しています。

高校卒業後、進学するも中退。その色々な仕事をし、その1つが男性ストリッパーでした。スティーヴン・ソダーバーグ監督「マジック・マイク」(12)で、ご存じですよね。

マイアミに移りモデルとして活躍、やがて「CSI:マイアミ3」(04)にゲスト出演を果たします。トーマス・カーター監督「コーチ・カーター」(05)でデビュー。最新作は、SF映画です。

ラナ&アンディ・ウォシャウスキー監督「ジュピター」(15)、2人は製作、脚本も担当。「クラウド アトラス」(12)以来ですね。知能の高い異星人に管理された、近未来の地球。

シカゴで清掃員として働くジュピター(ミラ・クニス)は、毎日働くだけの暮らしに嫌気が差していました。ある日、彼女は何者かに襲われます。そこへ突然現れた男に助けられるのです。

彼は、遺伝子操作された元兵士のケイン(チャニング・テイタム)。そして、自分が宇宙最大の王朝の王族だと知らされます。そこでは3人の継承者が支配権を争っていました。

果たして、ジュピターとケインは人類の危機を乗り越えることができるのでしょうか?共演はショーン・ビーン 、エディ・レッドメイン、ダグラス・ブース、ジェームズ・ダーシー。

「フォックスキャッチャー」とは見た目が全然違う、テイタム!ミラ・クニスは、1983年8月14日ソ連(現ウクライナ)出身。1991年ロスに移住。アクションもこなします。見ましょ。
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