だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

本物のメリー・ポピンズ

2014-02-28 21:34:26 | 映画
1965年12月10日公開だった「メリー・ポピンズ」(64)。うむ、そうでしたか…。お正月映画だったんですね。もちろん、いつ見たかなんて全然覚えていませんが、見ました。

「うっかり博士の大発明/フラバァ」(61)「難破船」(63)「シャム猫FBI/ニャンタッチャブル」(65)「黒ひげ大旋風」(67)「ラブ・バッグ」(69)など、ディズニー映画の監督…

ロバート・スティーヴンソン監督作でした。製作はもちろん、ウォルト・ディズニー。物語は…1910年のロンドン。バンクス家にやって来たナニー(家庭教師)のメリー・ポピンズ。

ジェーンとマイケルの2人の子供たちと、ポピンズの不思議な日々。周りを巻き込んで、みんなが幸せに。やがて子供たちが成長すると、ポピンズは次の子供たちの元へ…。

ロバート・B・シャーマンとリチャード・M・シャーマン兄弟による、“チム・チム・チェリー”や“スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス” “お砂糖ひとさじで” “2ペンスを鳩に”

などなど、本当に楽しい楽曲がいっぱいのミュージカルです。まさか未見では?ないですよね。また見たくなっちゃいます。この「メリー・ポピンズ」は、どうやって誕生したのでしょう?

ジョン・リー・ハンコック監督「ウォルト・ディズニーの約束」(13)が、公開されます。“メリー・ポピンズ”の原作者は、P・L・トラヴァース。イギリスの児童文学作家パメラ・トラバースの代表作。

ウォルト・ディズニー(トム・ハンクス)は“メリー・ポピンズ”を映画化しようとするのですが、原作者トラヴァース(エマ・トンプソン)は拒否。彼女はハリウッドに招かれるのですが…

製作者が、提案する脚本アイデアをことごとく否定しまくるのです。いったいなぜそんなに、頑なに“メリー・ポピンズ”を守ろうとするのか?そして“ウォルト・ディズニーの約束”とは?

共演はポール・ジアマッティ、ジェイソン・シュワルツマン、ブラッドリー・ウィットフォード、コリン・ファレル、ルース・ウィルソン。ジュリー・アンドリュース役は、ヴィクトリア・サマー。必見!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする