だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

英国人将校と日本人通訳

2014-02-21 21:46:48 | 映画
日本を代表するハリウッドスター。最近の真田広之さんは、素晴らしい活躍ぶり。エドワード・ズウィック監督「ラスト サムライ」(03)、チェン・カイコー監督「PROMISE プロミス」(05)

ジェームズ・アイヴォリー監督「上海の伯爵夫人」(05)と「最終目的地」(09)、ダニー・ボイル監督「サンシャイン2057」(07)、ブレット・ラトナー監督「ラッシュアワー3」(07)

ウォシャウスキー兄弟「スピード・レーサー」(08)、ジェームズ・マンゴールド監督「ウルヴァリン:SAMURAI」(13)、カール・リンシュ監督「47RONIN」(13)の他にTVシリーズも。

J・J・エイブラムスの「LOST」ファイナルシーズン/シーズン6(10)、マイク・ケリーの「リベンジ」シーズン1(11~12)に出演。色々なジャンルの作品で活躍。もちろん、アクションも。

最新作は、ジョナサン・テプリツキー監督「レイルウェイ 運命の旅路」(13)です。主人公が、第2次世界大戦時に体験した自伝が原作で、エスクァイア誌ノンフィクション大賞を受賞。

鉄道好きなエリック・ローマクス(コリン・ファース)は、列車の中でパトリシア(ニコール・キッドマン)と出会い、ひと目で恋に落ちます。やがて2人は愛し合い、結婚します。

幸せな日々は長くは続かず、エリックは大戦中に体験した過酷な記憶に苦しんでいました。日本軍の捕虜となり、タイからビルマへの鉄道建設現場で残忍な扱いを受けていたのです。

夫を救いたい…パトリシアは退役軍人会のフィンレイ(ステラン・スカルスガルド)を訪ねるのですが…。彼もまた過去のトラウマに苦しんでしました。そんな時、ある新聞記事を見ます。

日本人通訳だった永瀬隆(真田広之)が生きている!過去と決別するため、パトリシアと暮らすため、タイで暮らす永瀬に会いに出かけるのでした…。映画では、エリック、フィンレイ、永瀬の…

若き日をそれぞれジェレミー・アーヴァイン、サム・リード、石田淡朗が演じます。デヴィッド・リーン監督「戦場にかける橋」(57)も同じテーマ。思い出します。見ましょう。
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