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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

30年前の出来事。

2006-06-21 21:52:49 | 映画
この映画の予告編を見た時、怖い!と痛切に思いました。映画が大好きで比較的どんなジャンルも、見るようにしている私ですが、久々に怖かった…です。(ちなみにスプラッタ映画は見れません、はい)

それと予告編を見てもうひとつ思ったのは、「キングダム・ホスピタル」に似てるなぁ~ということ。もちろん、内容が似てるというのではなく、同じ子役が出てるからかも。

その映画は、「サイレントヒル」。怖さは、“PG-12”ということでも分かりますね。あっ“PG-12”とは、映倫(映画倫理管理委員会)が設定した映画を見ることができる年齢制限の規定のこと。12歳未満(小学生以下)は、成人した保護者が同伴することを義務付けています。

性・暴力・残酷・麻薬・ホラーなど、小学生が真似する可能性のあるものが、映画の中にあると指定されます。ポスターの隅の方に書いてあるのでチェックしましょう。この映画もそう。なにしろ、怖い!

ローズ(ラダ・ミッチェル)と夫クリストファー(ショーン・ビーン)の娘シャロン(ジョデル・フェルランド)は、実は養女。悪夢にうなされ、つぶやく『サイレントヒル』という言葉に悩んでいます。心配したローズは、ウェストヴァージニア州に実在するその街に行くことにします。

しかしそこは人気のない、深い霧に閉ざされた街。車でたどり着いた時、シャロンが失踪。娘を捜し求めるローズは、その街に降り積もる“灰”に疑問を深めます。サイレントヒルは、30年前に大火災があり無数の被害者を出したという、悲惨な過去があったのです。

霧と灰。視界の効かないこの街で、シャロンを見つけ出すことはできるのでしょうか?謎の街、サイレントヒルとは?実はこの映画のオリジナルは、日本のコナミが発売したゲーム。このパターン、よくありますね。

監督は、「ジェヴォーダンの獣」(01)のクリストフ・ガンズ。面白かった!共演者は、ローリー・ホールデン、デボラ・カーラ・アンガー、キム・コーツ(←曲者!)。ショーン・ビーンファンの私は、怖いけど見に行きます。
コメント
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