だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

あったら、いいなぁ~。

2006-04-06 21:00:45 | 映画
英国女優エマ・トンプソン。1959年4月5日ロンドン生まれ、ケンブリッジ大学で英文学を専攻し、ケネス・ブラナー率いるルネッサンス・シアター・カンパニーに参加、という経歴を持っています。89年、ブラナーと結婚しましたが、95年に離婚。映画デビューは、「彼女がステキな理由(わけ)」(89)でした。

この映画は、「ザ・フライ」直後のジェフ・ゴールドブラムを見に行ったので、エマ・トンプソンの方はいまいちの印象。“英国人って感じ”が強くって、しかもあんまり美人ではないので、『ふぅ~ん』でした。今思うと『失礼しました…』です。「ハワーズ・エンド」(92)で、オスカー主演女優賞を獲得し、93年には「日の名残り」「父の祈りを」2本で、主演・助演賞をそれぞれノミネート。おまけに、「いつか晴れた日に」(95)では脚色賞を受賞!才女!!

その後の出演作品は、ジャンルもいろいろ。演技派のレッテルは本物でした。「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(04)では、ビン底メガネのシビル・トレローニー先生を演じてましたっけ。そして最近作は、「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」。う、またまた楽しそうな予感!

原作は、クリスティアナ・ブランド著“ふしぎなマチルダばあや”。私は未読。エマ・トンプソンは、自ら脚本を書き、主演しています。共演は、「ブリジット・ジョーンズの日記」(01・04)シリーズや「秘密のかけら」(05)のコリン・ファース♪ 私は彼の大ファン!(永遠のMr.ダーシーです)

他にも「ヴェラ・ドレイク」(04)のイメルダ・スタウントン、TV「ジェシカおばさんの事件簿」で有名なアンジェラ・ランズベリー、「ゴスフォード・パーク」(01)のデレク・ジャコビ。監督は「ウェイクアップ!ネッド」(98)のカーク・ジョーンズ。こうして見ると英国映画の粋が集まった!って感じ。なにせ「ブリジット・ジョーンズの日記」や「ラブ・アクチュアリー」の“ワーキング・タイトル”の映画ですもん!

1年前に妻を亡くしたブラウン氏。7人もの子供たちの面倒を見てくれる、ナニー(乳母)を探しています。しかし、いたずら好きの子供たちのせいで居ついてくれるナニーがいないのです。散々手を焼いた挙句、新しくやって来たのが、恐ろしい容姿のマクフィーさんでした。

魔法の杖を持つ、ナニー・マクフィー。マクフィーさんの不思議な力で、子供たちは少しづつ成長していくのです。さぁ、私もどんな魔法なのか見に行かねば。うふふ、主な目的はコリンだけど…♪
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