眠らない街

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東京-広島戦~1拾ったのか、2失ったのか

2009年07月28日 | FC東京&サッカー
0-0の引き分け。
この結果は、勝ち点1を拾ったのか、勝ち点2を失ったのか、どちらなのでしょう?

私はバックスタンドのセンターライン付近で観戦していたけど、「1拾った」とみました。
多分、私の周囲で観戦していた方は同じような感想だと思います。
シュート本数は東京の方が多かったけど、ボールを失う回数は東京の方が多く、その度に「あ~あ」のため息。
また、ボール回しは広島の方に一日の長があり、東京よりも余裕を持ってボールを回しているように見えました。
私には、得点のニオイがするのは、広島に見えました。

前半、東京はいつものサッカーをやろうとして、米本が果敢に縦パスを入れるけど、ボールを失う回数も多かったのです。
後半、疲れが見えると、縦パスのチャレンジの回数自体もぐっと減ります。
ボールを失わず、ボールを細かく回しているのですが、9人で守る広島守備陣の周りをパスで行ったり来たりという状況でした。
それでも徳永や田邉には「こじ開ける」という意思を感じたけど、後半の米本はちょっと消極的に見えましたね。縦パスを入れるのを怖がっていたような。

引かれる前にスピードアップして崩したかったけど、スタミナの消耗を考えると無理は出来ません。
ボールロストの回数が多いのには不満ですが、結果は仕方ないとも思えました。
ただ、こういう試合ならセットプレーがカギになるので、直接FKでゴールが狙える大竹を投入して欲しかったと思いました。

もう1つ。
試合前のシュート練習見ていたけど、カボレは枠に飛ばないねぇ~
ナオはコースや強弱の打ち分けをしていたし、平山もするどいシュートが多かったけど、カボレは見ていて心配になりました。