錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

菜の花が咲いて、サクラが咲くと・・・

2021年01月22日 | 昆虫・植物

先に上げた記事の続きになりますが・・・・
菜の花が咲きサクラが咲くと、忙しくなるのが働き者のミツバチたちですね。
アシナガバチやスズメバチの仲間は女王だけが寒い冬を越すことができるのですが、ミツバチは巣箱の中で皆が平等に冬を越してます。
何故かというと・・・
ミツバチは巣箱の中で眠ることがなく、女王を中心に集まった働き蜂が翅を動かす飛行筋だけを振動させて巣箱の中で熱を作りだしているんだなぁ。
しかーし!
それでも外側のハチは外気温の影響を強く受けるので中で温まったハチと交代しながら体の熱を維持している。
まぁ、そんな特殊能力を持ち合わせているミツバチだからこそ暖かくなると『いの一番』で活動することができるんだな。
そんでもって、これを人間社会に例えるとアシナガバチやスズメバチなどの働き蜂は都合が悪くなると簡単にリストラされて代表は会社の金を抱えてトンズラするけど、一方のミツバチは生涯雇用が約束されているって感じかな?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春は一雨ごとに近くなる

2021年01月22日 | 昆虫・植物

今日、1月21日の福岡県南部は・・・ 雨。
ただ、そうなると・・・・
南方からの暖かい空気が流れ込み、今朝の最低気温は久々の二桁。
そして・・・
その暖かい日は、これから数日は続くと予想されているようです。


そんなこともあってか川に沿うように歩いてみると道脇では黄色いアブラナの花が咲き、公園のサクラ(河津桜)の花がポツポツと咲き始めていました。
いやぁ・・・
昔から先人が云うように、春は一雨ごとに近くなるようですね。

は~るよ来い は~やく来い

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バッテリーパックがやっと届いた

2021年01月21日 | 雑記(ひまつぶし)

2018年まで使っていたノートパソコンが突然のパンク。
しかーし!
だからと言ってパソコンが無いので仕事は暫くお休みしまーーす ^^
なんて事はできない。
そこで早々に新たなパソコンを購入し、それと同時に壊れたパソコンも再び立ち上げた。
まぁ、ここで新しいパソコンを使えば簡単に済む話だっのですが・・・・
それまで愛用していたパソコンの方が使い勝手がイイものだから、ついつい古いパソコンを使っていたら新しいパソコンのバッテリーが上がってしまった。
あちゃぁ!
やっちまったよぉ
なーんて言ってるけどパソコンのプラグをコンセントにさせばイイだけじゃん!
そう思ったでしよ?
でもね、パソコンのバッテリーが上がっちゃうと、そんな簡単な話じゃ済まないんですよ。
そう、パッテリーパックの交換しか方法がないんだな。
でもね、そのパッテリーパックが高価な上に注文しても2~3週間なんて普通に待たされる。
だから昨年の末に発注したパッテリーパックが、年明けの今頃になってやっと届いたって分けなんですよ。
と、言うことで・・・・
これからパッテリーパックをフル充電し、滞っていたアップロードを始めねばなりません。
一日で終わってくれるかなぁ?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミサゴで試撮り

2021年01月21日 | 

昨年の暮れにフォーカストラブルを起こしたNikon D7100と突然壊れた Nikon D7200。
そこで Nikon の D7500 の購入を決意したのだけれど・・・・
それまでの代用機として接写用に使っていた Nikon D7000 を復活させることにした。
が! しかーし・・・・
D7100やD7200に比べるとD7000 の解像度は落ちる。
でも、無い袖は何とかで、こればかりは仕方がないもんね。
だから、その Nikon D7000に同じ Nikon の DX AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-EDを乗っけてパトロール中のミサゴで試撮り。


ただ、飛翔中のミサゴを狙うのであれば 300mmを使いたかったんだけど・・・・
その時々で被写体を変えることが多いので、ここは200mmで撮影して状況次第でトリミングすれば事済むかなぁ? なーんて考えたんですよ。


まぁ、そんこんなでNikon D7000で試撮りした結果は・・・・
ケチを付けだしたら限がないんけど、ちょい撮りとしてはイイ方じゃないのかなぁ?


しっかし、このミサゴはカメラ目線で上からガン見してやんの・・・
下から狙うCherryが気になるんだろうけど、そんなんに首を曲げてたら肩が凝っちやうよ!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カメの床替え

2021年01月20日 | 両生・爬虫類

今日は久々にカメ吉の登場です。
確か前回は・・・
朝晩の肌寒さを感じはじめる10月の頃だったかと思うので、それからすると3ヶ月ぶりかな?
で!
そんなお外から暖かい部屋へと引っ越したカメ吉くんなんだけど、これがまたデカイのよぉ。
とは言っても ケズメなどの大型化するリクガメに比べると可愛いものなんだけど・・・
それでも片手では持てないサイズときたものだからジャンジャンバリバリと大量の餌を食べくれるもんだから出す“う○ち”も当然デカイ。
見た目はもう、ちょっとした小型犬のサイズだもんね。
まぁ、そんな事から少しでもケージの掃除を怠ると下からヒーターで温めているのだから、そりゃもう臭くて部屋中が緊急事態宣言よ!
もう、たまら~んち。
そして、たまには床材を全部替えちゃらんと・・・・ ねぇ。
どげんね?
気持ちよく良かろ?
そんでもって最近はくさぁ、コロナ・コロナで福岡県も緊急事態宣言ば発出されて外食も午後8時までだもんのぉ。
お前さんたちも給餌タイムは午後の8時までにするかぁ?

^^ へへへっ・・・・  冗談だよ!ww

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今期お初のオオムラサキ

2021年01月20日 | 昆虫・植物

昨年の暮れに南の島(石垣島)から帰ってきたものの年末年始の忙しさと強い寒波の襲来で山へのお出かけができなかった。
しかーし!
そうなると山歩きが大好きなCherryにとってはストレスが溢れんばかりに溜まる分けでして・・・・
だから、今年初となる16日の定期検診を終えると直ぐに熊本市経由で残雪が残る山へと向けて車を走らせたのでした。


そして・・・
数日前に降った雪で車の行く手を阻まれたCherryは徒歩で真っ白になった道を踏みしめながら歩くと、何時もであれば水が流れている谷川も寒さでカチカチに凍ってた。
そんな山中で樹形を頼りに大きなエノキを探す。
そして、その根元に貯まった落ち葉を一枚ずつ捲っていくと・・・・


オオムラサキの幼虫、みーーーーっけ!
そして、それと同時にゴマダラチョウの幼虫も、みーーーーーっけ!
で、オオムラサキやゴマダラチョウの他に鮮やかな緑色をしたワカバグモや茶色いガザミグモなどのクモに大きなミミズクの幼虫やらツマグロオオヨコバイなんかも落ち葉の中で眠ってましたよ。
冬の山は何もいないように感じられますが、ちょいと探すと様々な生き物と出会うことができるのです。
年末までいた暖かい南の島もイイけれど、視点を変えると寒い冬の山も楽しさいっぱいです。

・・・・・寒いのは嫌いだけど 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第 4 回熊本ミネラルマルシェ

2021年01月19日 | 石ころ

第 4 回熊本ミネラルマルシェがグランメッセ熊本を海上に先週の15日から17日の3日間で開催されました。
と、言うことで・・・・
このCherryも早々に会場を覗いてきましたぁ。


あっ!
ここにUPした会場の画像は閉場直前のものなので混み合ってない(来場者の写り込みを抑えました)のですが、15日と16日の2日は多くの人で賑わっていましたよ。
最終日の17日は行ってないので分かりませんけどね。
そんでもって、この第 4 回熊本ミネラルマルシェで購入した物はというと・・・・・


ビスマス・インゴット(Bismuth)  500g
で、このビスマス・インゴットの購入理由はと言うと高純度のレアメタル(希少金属)なのに安価であるということと、このインゴットを溶かしビスマス結晶(骸晶)を作ろうと購入を決めました。


そして、このベルヌイ法で作られたコランダム(合成ルビー)も購入。
宝石などに加工されたものは良く見かけますが、加工される前は・・・・ こんなもの。
で、この合成コランダムを元に精密機器のパーツを加工したり、様々なカットを施して宝石として利用されているんだなぁ。
ただ、随分と前にも『紫外線で遊ぼ』という記事でも書き込みましたが・・・・・


同時に購入を決めたのが、このレーザー光線用のレーザー・ロッド。
上記で述べた溶融法や融液法で得られた合成コランダムを加工して作られたものですが、こちらは人を殺めるアイテムとしてではなく平和的なものとして利用して欲しい。


ただ、これらの合成コランダム(合成ルビー)は合成といっても本物と変わらないルビー。
だから・・・・
そこへ365nm(nm≒ナノメートル)の紫外線を照射すると赤く激光します。


そして最後に『みつばむし』の化石・・・・ 冗談ですよ
はい!
モロッコ産出の三葉虫の化石
この化石は比較的に小型で一部では殻皮も剥げて決して良いものではありませんでしたが、この目に惚れちゃいました。
目だけに一目惚れってね
なーんてバカみたいな話は置いといて・・・
恐竜が大地を闊歩する遥か昔の約4億1920万年前から3億5890万年前に生きていた三葉虫が、現在の昆虫のような複眼を持ち物体の形や動きを細かく認識できていたかもしれない?
そんなことを想像すると、小さな三葉虫化石であっても面白いんだなぁ。
で、もって・・・
そのデータは 👇こちら

三葉虫
Thacopida sp,
古生代 デボン紀
Alnif,Morocco

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真冬に咲くクロトンの花

2021年01月16日 | 昆虫・植物

クロトンことヘンヨウボクが昨年の暮れから続く氷点下を、温かい温室で過ごし、そのクロトンが温室の隅で花を咲かせていました。
まぁ、温かい温室の中だから勘違いしたのかもしれませんが・・・・・


今は夏じゃねぇぞーーーーー‼‼


分かる?
今は冬なの!
それも外は氷点下にまで下がる寒さなのよ!
にも関わらず・・・・

今頃に咲くかぁ!

そんでもってさぁ、雄花ばかりの意味のない花ばかりを咲かせるくらいなら上に伸びろ!上に・・・
いやぁ、咲いてほしいしいヤツは咲かずに、どうでもイイのは咲くのよねぇ。

・・・・・ 残ね〰〰ん!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行きはよいよい 帰りはヤバい

2021年01月16日 | 雑記(ひまつぶし)

昨日は今年初となる定期検診日。
それに加えて非常事態宣言とやらで、あちらこちらの電光表示板に『不要不急の外出控えて』と・・・
こちとら命に関わる定期検診じやぁ!
関所があろうと何だろうと押し通ーーーる‼
なーんて事を言ってるけれどマジ憂鬱。
おまけに、こんな日に限って朝から良く晴れてるもんなんぁ。
だから・・・・


定期検診から解放された、お昼を過ぎた時間から熊本から大分を跨ぐ山まで車を走らせた。
と、言うのも・・・
このところは年末年始の忙しさに追われて山へのお出かけができてなかったものだから、定期検診と合わせた憂さ晴らしだったんだな。


いやぁ、昨日は天気にも恵まれたことから気温も二桁まで上がって気分爽快。
だから走る車の窓を開けて吹き込む風を楽しんでいると・・・・

ん!?

ん・・・・


道の脇に何やら白いものがあるじゃないの。
もしかして、これって先日の残り雪?
いやいや、気温は二桁もあるんだから何かの間違いでしょ。
なーんて思っていたら・・・・


その白いものは・・・
そう、どんどん増えていくんだなぁ。
で!


その白い雪は見事なまでにCherryの行く手を阻んだ。
うわぁぁぁぁぁ‼‼‼
悟空じゃないけど、オラぁ、ワクワクすっぞ!
と、言うことで・・・・
ここからは徒歩。
そして雪の積もる山を一通り楽しむと、それまで高い位置にあった太陽は西の低い空で輝いていた。


時間に直すと僅かなものだけと十分に楽しんだ。
そしてCherryが車に乗り込みコントロールパネル目を向けると・・・・
これまで二桁あった気温は一桁の5℃。
おまけに、その気温は時間とともに1℃・・・
また、1℃と下がっていく。


うわっ!
道は雪解けの水で濡れてるし・・・・
このまま気温が下がり続けると、カチカチに凍っちゃうよ!
ヤバい!ヤバい!
急いで山を下りねばマジでヤバい!


まぁ、そんこんなで無事に街まで下りてこれたのですが、その頃には既に日没を迎えてた。
もし、あの時に時間を忘れて帰るのが遅れていたら、今頃は・・・・
もう勘弁してくださいよぉ。
と、言うことで・・・・
正に昨日は “ 行きはよいよい 帰りはヤバい ” ってやつでしたね。
でもぉ、マジで楽しかった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セオリーに反するけれど・・・

2021年01月14日 | 昆虫・植物

この緑色をした物体はサンカクサボテンの仲間でピタヤ。
そう、果物として言えばドラゴンフルーツってやつですね。
そして昨年の暮れに南の島から、このピタヤの挿し穂を2本頂いてきましたぁ。


が!
このサボテンの仲間は直ぐには鉢に挿せない。
だから昨年の暮れから、ずーーーーーっと切り口を乾燥させていたのですが・・・・
そろそろイイ感じまでカピカピになったので、その挿し穂を今日は植木鉢にセットすることにしました。


しかーし、このピタヤって無駄に長いものだから、ちょいと鉢に挿してもグラグラと動いちゃうんだなぁ。
そこで植木鉢の横に紐を通す穴を開け、その穴を利用してポリテープで挿し穂を固定しました。
まぁ、これは余談だけど・・・
南国で見られるサガリバナとかプルメリアなんてやつも、この方法が成績はイイように思えるしブーゲンビレアとかハイビスカスなんてやつも成績がイイ。
ただ、あくまでも個人的な意見ですよ。
でもぉ、ここで一つ云わせてもらえば挿し穂を動かさなければ発根中の根を痛めることなく成長を促すことができると考えているんですよね


そして、その挿し木のセットを無事に終えましたぁ。
けど・・・・
こいつらを挿し木する時期は5月頃。
それを考えるとセオリーに反するんだけれど、温室の中で管理すれば時期なんて無視できるんじゃないかなぁ?って思ったんですよね。
ただ、このピタヤが上手く根付いてくれたとしても、猛威を振るうコロナを前にして白くて大きな花を見れるかどうかは定かではない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする