錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

セオリーに反するけれど・・・

2021年01月14日 | 昆虫・植物

この緑色をした物体はサンカクサボテンの仲間でピタヤ。
そう、果物として言えばドラゴンフルーツってやつですね。
そして昨年の暮れに南の島から、このピタヤの挿し穂を2本頂いてきましたぁ。


が!
このサボテンの仲間は直ぐには鉢に挿せない。
だから昨年の暮れから、ずーーーーーっと切り口を乾燥させていたのですが・・・・
そろそろイイ感じまでカピカピになったので、その挿し穂を今日は植木鉢にセットすることにしました。


しかーし、このピタヤって無駄に長いものだから、ちょいと鉢に挿してもグラグラと動いちゃうんだなぁ。
そこで植木鉢の横に紐を通す穴を開け、その穴を利用してポリテープで挿し穂を固定しました。
まぁ、これは余談だけど・・・
南国で見られるサガリバナとかプルメリアなんてやつも、この方法が成績はイイように思えるしブーゲンビレアとかハイビスカスなんてやつも成績がイイ。
ただ、あくまでも個人的な意見ですよ。
でもぉ、ここで一つ云わせてもらえば挿し穂を動かさなければ発根中の根を痛めることなく成長を促すことができると考えているんですよね


そして、その挿し木のセットを無事に終えましたぁ。
けど・・・・
こいつらを挿し木する時期は5月頃。
それを考えるとセオリーに反するんだけれど、温室の中で管理すれば時期なんて無視できるんじゃないかなぁ?って思ったんですよね。
ただ、このピタヤが上手く根付いてくれたとしても、猛威を振るうコロナを前にして白くて大きな花を見れるかどうかは定かではない。

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