錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

南島の島からTAKEOUT

2021年01月03日 | 昆虫・植物

南の島では師走であってもチョウが舞う。
例えば、このスジグロカバマダラとか・・・


ヒメアサギマダラに・・・・


リュウキュウアサギマダラ。


そして、ツマムラサキマダラや・・・・


リュウキュウムラキなんてやつも飛んでいる。
けど、こんなものは箱に並べるよりも眺めていた方がイイ。
そこで、夜になると恒例となっているウナギ釣りをやっていたんだけど、それでも2~3日も続けると飽きてくる。


だから、深夜の島を駆け回り山の中で遊んでた。
しかーし、そんな中であっても島での滞在中に得る物は、しっかりと得ているんだなぁ。


その一つが、このタイワンサソリモドキ。
もちろんヤエヤマサソリとか標本用のマダラサソリなんてヤツもGET!
どこかの誰かさんは『あんな怖いところに、また一人でいってるよぉ!』なんて、今ごろ独り言を言ってるかもしんないけど・・・・ このCherryにとってはNo problem!


そして・・・
滞在中にもUPしましたが日本で最も美しいと言われるルリゴキブリ(Eucorydia yasumatsui)。
でもぉ、こんな体長5mmほどの幼虫で同定できるのかっ!
なーんて思われるかもしれませんが・・・・


成虫や幼虫にしてもルリゴキブリの触覚って中央付近の3節が白いんですよね。


また、こちらはマルゴキブリ(Tricnoblatta nigra)。
今回はヒメマルゴキブリが採れなかったので画像での比較はできせんが、マルゴキブリの体長はヒメマルの2倍はあり、けっこうな存在感を醸してるんだけどヒメマルゴキブリに比べると落ち着きがなく徘徊癖が強いように感じるのはCherryだけかなぁ?


で、この他にもオオシママドボタル(Pyrocoelia atripennis)の成虫も序にGET。
※ 別名をヤエヤママドボタル


そんでもってホタルの大好物である陸棲巻貝。
その中でもオオベソマイマイ(Aegista vermis )やらアオミオカタニシ(Leptopoma nitidum )なんかもGETし、今日は、そんな生き物たちの仕分けに追われてる。

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コロナで治療薬がない!

2021年01月03日 | 魚(海・淡水)
毎日のようにコロナ、コロナと聞かされて、とうとう一年が過ぎました。
そして・・・・
そのコロナに対して何かしらの効果がマスクにあるとされると、直ぐに買占めが始まり高額転売などが横行。
また、どこぞの知事が『うがい用イソジン』に予防効果があるとツイートされると日本中のドラックストアーからイソジンが消えたり、海外からの物流の障害から人気ゲーム機やソフトなどの発売も次々と延期されました。
しかーし!
新型コロナの影響は、こんなことだけでは終わらなかった。


観賞魚に使用する薬が減産される中で新型コロナによる物流障害が加わって魚病薬がショップから消えただけでなく、それらの薬は問屋にもなくなってしまった。


ただ、Cherryのように減産されることを考慮して、事前に薬を確保している人であればイイけれど・・・・
これから薬を必要とする人にとっては入手が難しい。
とは言え、そんなCherryも手持ちの薬を使い切ってしまえば置かれる立場は同じ。
だから、これらの薬にはできるだけ手をつけずに、今は殺菌作用のあるポビドンヨード液を希釈したり 塩分濃度を高めにして予防対策をとっているのだけれど、こんな物流障害が何時まで続くのかが懸念されるんだなぁ・・・


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