錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

モンシロチョウの初見(2019 福岡南部・柳川市)

2019年02月25日 | 昆虫・植物

今日の福岡県南部は最高気温が17.1℃まで上がり暖かかった。
そこでモンシロチョウが飛んでないかと出かけたまでは良かったけれど、黄色いセイヨウアブラナの花(正しくはカラシナとのハイブリット)が見事だったので、ブログのネタにしようと車から降りて撮影していたら・・・・ モンシロチョウが飛んでいた。


飛んで・・・


飛んで・・・


飛び回り。


花に全く止まんねーーーーぇ。


で、このブログへUPするからには証拠の写真が必要なのだが・・・・ 狙ったところを飛んでくれない。
だから使えそうな画として撮れたのが、この4枚と+α だったんですぅ。
ただ、写りは悪いけどモンシロチョウであることは確認できる・・・・
と、言うことで、ここ福岡南県南部の柳川市にて複数のモンシロチョウが飛んでいるのが確認できました。

---------- 詳細なデータは下記の通り ----------

2019年2月25日 13時ごろ
天気/晴れ 
気温/15℃ 
北西の風/2.9m/s
複数の♂が飛翔
福岡県柳川市矢加部にて確認(現認者:錯乱坊)

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甘酒が切れた!

2019年02月25日 | 雑記(ひまつぶし)

よくお酒が切れるとイライラすると言うけれど、一夜酒とも呼ばれる甘酒が切れるとCherryはイライラする。
だって美味しんだもん。
中でも、👆この〇〇〇〇酒造の甘酒は特に美味い・・・
しかーし、これって何処ででも買えるという代物じゃないんだな。
だったら、どうすんだよぉ!
はい、これから九州縦貫自動車道を走ってお隣の熊本県まで買いに行ってきまーす。

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光るヤスデ

2019年02月25日 | 昆虫・植物
以前、2種類のサソリをUPしましが今朝はヤスデに関してのお話です。
と言うことで早速・・・・


👆ここにUPしたヤスデは日本に生息するものとしては比較的に大型のババヤスデの一種。
主に森林の床に堆積した腐植土壌中を住処とし、それらを餌として生活している生き物。
と、言うことで・・・・
肉食性のムカデと良く似るもののヤスデは全くの別物で人に直接危害を加えるようなことは殆どない無い。
で、そのババヤスデに長波の紫外線を照射すると・・・・


はい、見事なまでに蛍光の光を発するのです。
それも超激光で美しい。 👈そう思うのはCherryだけかもしれないけれど・・・
ただ、紫外線で発光するサソリなどにしても何かしら意図するものがあるのだろうか?


そして、この派手な色をしたヤスデはキシャヤスデ(オビババヤスデ)。
周期的に大量発生する本種が線路を覆い、それを踏みつぶした列車(汽車)がスリップし停車を余儀なくさせたことからキシャヤスデと命名されたという曰く付きのヤスデ。


で、このキシャヤスデもババヤスデの仲間だけあって長波の紫外線を照射すると発光する。
しかーし、先にUPしてたババヤスデとは違い派手な発光は見られない。
とは言え、これはこれで美しいのだが・・・
👆これまた、そう思うのはCherryだけかもしれないが・・・


でもって・・・・
👆こちらは昨年の暮れに石垣島の某所で採集したアマビコヤスデなのですが、紫外線によって発光するヤスデはサソリなどと同様に標本にしても光ります。
ただ、レターパックを用いた台紙にマウントしたものだから蛍光染料(蛍光増白剤)が紫外線に反応してしまった。
と、言うことで近日中に紫外線に反応しない黒い台紙に変えようとと考えているのですが、その件に関しては別の機会にでも・・・

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フズリナ化石の遊離標本

2019年02月24日 | 石ころ
そう言えば最近は『石ころ』に関しての記事が少ない。
と、言うか・・・
殆ど無い。
ならばと言うことで、今日は紡錘虫のフズリナ化石をUPしてみることにしました。


それが、この化石。
これは今から約2億年前のペルム紀に堆積してできた石灰岩が風化したことによりフズリナの仲間(大型紡錘虫)であるのヤベイナが単体として母岩から遊離したものです。
では、そのフズリナとは何ぞや!
はい!
中学の授業で示相化石や示準化石の一つとして学んだと思いますが、今でいうところの有孔虫・・・
そう、大まかに言えば暖かな南の島で見られる星の砂の仲間。
だけど、このフズリナは古生代から中生代へと変わる際に絶滅しちゃいました。


で、その大きさを少しでも理解していただけるようにと、このヤベイナの横に星の砂(バキュロジプシナ)を置いてみました。
どうですかぁ?
フズリナのヤベイナってデカイっしょ?
ただ、こんな大きなフズリナが絶滅せずに砂浜を形成していたらと思うと、今の時代で良かったって・・・・
だって、これだけ大きかったら砂の浜じゃなくて小砂利の浜になっちゃいますもんね。
いや、そんな事よりも前に三葉虫が這い回っているビーチで海水浴をするなんて想像しただけでゾッとする。
とは言え、今の海岸では三葉虫の代わりにフナムシってヤツがゾロゾロと這い回っていることを考えると昔も今も大して変わんないかな?

---------- DATA ----------
ヤベイナ・グロボサ
Yabeina globosa
古生代 ペルム紀(二畳紀)中期

岐阜県大垣市赤坂 金生山

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元気でした

2019年02月24日 | 昆虫・植物

昨年の11月に石垣島から持ち帰ったヒメマルゴキブリが12月に入って出産。
そして、その子供って言うか幼虫を親から離して管理していたのですが・・・・ 死んでる
えっ!?
なんでぇ・・・
なんで死んでるのぉ?

なーんて思いながらも良く見ると、それは脱皮した殻だった。


まぁ、そんな事もあって・・・・
事の序に飼育カップのお手入れをやっちゃいました。
すると・・・・ 
ヒメマルゴキブリの幼虫 みーーっけ!
そんでもって、脱皮したも事あってか出産時から比べると一回りほど大きくなってやんの。
おまけに幼虫の数も減ってない。
なかなか優秀!
上手いもんだ。


そして・・・・
手入れの済んだ飼育カップへと移してあげました。
が!
このヒメマルゴキブリって小さいくせに成長は遅いんてすよねぇ。
ただ誤解のないように言わせせてもらえば・・・・
このCherryは世の中に存在する生き物でゴキブリが一番嫌いなのだ。
それも飛びながら向かってくるクロゴキブリとかワモンは特に・・・・

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有精卵?

2019年02月24日 | 昆虫・植物

一昨日から小型の吹き流しを用いてモンキチョウの採卵を始めたの事は、このブログへもUP済み。
ただ時期が時期だけに、このモンキチョウが交尾を済ませているのかが疑わしく、産卵した卵が無精卵で萎んでしまうのでは?と言う懸念がありました。
しかーし、産卵から1日が経過すると乳白色だった卵が赤く染まってる・・・・
もしかして、これって有精卵?
ん・・・・・
期待はできそうだけど孵化するまでは分からない。
とは言え、これから数日もすれば結果が出ることでしょう。

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マクロで遊ぼ🎵

2019年02月23日 | 昆虫・植物
今日の福岡県南部は15.3℃の最高気温を記録。
しかーし・・・
お昼からは北よりの風が吹き体感的には、何時もの15℃からすると少しばかり寒く感じた。
が!
これまでの寒さからすると大違い。
だから陽射しの下では暖かささえ感じられた。
と、言うことで・・・・
Cherryはマクロレンズで遊んでみることにしましたぁ。


Cherryが大好きな春を告げる花・・・ オオイヌノフグリ。
陽射しのない寒い日は項垂れている花も暖かい日には陽を浴びて上を向くという小さいながらも強い花。


で、こちらは春の七草の一つでナズナの花。
花弁が開いていたら一つの花を狙うんだけど今日のナズナは少しばかりイジケ気味だったので、これにてご勘弁・・・


そして、これはシロバナタンポポ。
黄色い花粉をたくさんつけて咲いてました。
いやぁ・・・
ミツバチが頑張るはずですよね。


でもって、こちらはホトケノザ。
春の七草に用いられるホトケノザはコオニタビラコなので、このホトケノザとは全くの別物。
そして、ホトケノザとはハス(蓮)の座上に仏が乗る姿を例えたもの・・・
だから仏の座。
ただ欲を言えば模様がある正面から撮りたかった・・・・

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夜の川で魚採り

2019年02月23日 | 釣り(採り)

今朝のCherryはSupermoonから4日目の月を仰ぎ見ながら、ある事を考えていた。
それは、オオウナギへ与える大姉(餌)が無いんです。
だからと言って何時も何時も大姉ばかりでは、こちらとしは堪ったもんじゃない。
そこでCherryは久々に川へと出かけてみる事にした。
また、この時期としては7.8℃と暖かく苦にはならないものの・・・・

      
      
      
      

  肝心のフナがおらん。

 だから得られる獲物は・・・・ 


👆こんなもの。
だからと言って、このままでは帰れない!
そこでCherryは新たなPointへと移動する。
すると・・・・


おった!
で、今朝は小さなフナには目もくれず、大きいものだけに的を絞って10匹ほどをGET。
しかーし、ここからが勝負。
だって酸欠なんかで殺してしまったら1811-AWS(仮)の餌には使えないので、急いで車まで運びエアレーション。


どうですかぁ?
餌としては良いサイズでしょ。
そして、今朝方に得られた数はオオウナギの1811-AWS(仮)にとって2~3回分の餌にはなるかな?

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ツルカノコソウ

2019年02月22日 | 昆虫・植物

縮小したために一坪にも満たない我が家のカンアオイ(タイリンアオイ)畑に混植するツルカノコソウですが今年は何か変・・・・
と、言うか発芽する数が極端に少ない。
今年は例年に比べると暖冬で植物の発育は促進されてるはずなのに・・・・ なんで?
そこでCherryは思い切ってカンアオイの古い葉を全て刈ってみた。
すると・・・・
これまで眠っていた種がポッ!ポッ!ポッ!と発芽を始めてくれました。
やっぱ、ここ九州のクソ暑い“ど平地”ではツルカノコソウの成育は厳しいのかなぁ?
とは言え・・・
こいつに関して振れると要らぬ詮索をされそうだから、これにて話はお終い。

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新たな産屋

2019年02月22日 | その他の生き物

ハリネズミのお見合い相手を借りてきた時に聞いた話によると、産屋が小さいと出産した子供を圧死させることがあるらしい・・・・
と、言うことは 1月4日に作った産屋が狭いかもしれない。
そこで Cherry は新たな産屋を作っちゃいましたぁ。
なに !?
顔に似合わず可愛いモノを作るってかぁ?

・・・ 要らぬお世話じゃ!


で、その産屋の間取りはと言うと・・・・
こんな感じ。👆
ところで両サイドの丸い開口部は何なの?って思ったでしょ。
これはケースのキャスター部分にキッチリと収めて産屋が動かないようにしてるんですぅ。


そして、新たな産屋のセットを終えて一言・・・・“ Cherryに売れない家はない! ”ってかぁ。
でもって想定されている出産の予定日は来月の16日頃で、現在は7.17g/日(平均値)で体重増加中。

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