錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

タイリンアオイ(カンアオイ)の刈り込み

2017年02月06日 | 昆虫・植物
今日はタイリンアオイ(カンアオイ)の刈り込みをしましたぁ。
と、言うのもギフチョウは古い葉っぱは食べないので、一度、ここらで刈り込みをやってるんですぅ。
とは言っても、このところはギフチョウの飼育なんて全くしてませんけどね。
ただ、この場所から別の植物が芽吹くものですから、カンアオイの大きな葉っぱが上から乗っかってると上手く陽が当たらなかったりして、その成長が阻害されちゃうもので・・・

と、言うわけで・・・
今日はカンアオイの葉っぱを葉柄の根元から切ながら、芽吹いた小さな雑草も序でに抜いちゃったんですぅ。
いやぁ・・・
これで、さっぱりしました。
そして、このカンアオイたちも春を感じているようで、その株には花芽が膨らみかけてましたよ。

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久々に軟化展翅しましたぁ

2017年02月06日 | 昆虫・植物
この所、あちらこちらと走り回って身も心も疲れ気味。
だからって分けじゃないけれど、お家で軟化展翅でもして大人しくしておこうかなぁ・・・ って。
そこで、昨年末に羽化したものの石垣渡航で、そのままになっていたキョゥチクトウスズメなんかを展翅する事にしました。
でもぉ・・・
このスズメガって展翅と同時に展足も行うので、もう大変。
ただ、これについては決まりはないので、展翅だけで済ませても良いんだけどCherry的には箱に並べた時に見た目が良いかなぁ?って感じで、やっちゃってるんですよね。

そして、こちらはオオムラサキ。
先月だったか?
昨年に羽化したオオムラサキを展翅板から下してしてドイツ箱に並べたら3頭分のスペースが空いちゃったので、この裏展翅の♀2頭+表展翅の♂1頭の計3頭を入れて一箱にしようなぁ?って考えたんですぅ。
しかーし、空のドイツ箱も数少なくなってきたので、こちらの発注もそろそろかなぁ?

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餌食い良好

2017年02月06日 | 両生・爬虫類
昨年の晩秋に孵化していたセマハコガメのチビ。
掘り出した当初は、どうなることやらと心配してましたが今では元気に餌を食べています。
そして、背甲の見かけは500円硬貨か、それよりも少し大きいかなぁ?って感じです。
後2ヶ月もすれば、お外の生活も出来るようになるだろうから、それまではケージの上から照らしている紫外線灯で我慢しなさいね。
そして、今年も兄弟が生まれてくると良いね。

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4日ぶりの給仕

2017年02月06日 | 魚(海・淡水)
昨夜は飼育棟の生き物たちに4日ぶりの給仕をしました。
と、言うのも・・・・
その前は1日の早朝に給仕を済ませて九州脊梁山地のど真ん中まで走って虫採りをし、誤って崖って言うか急斜面から落っこちて痛い目に合うも、運転くらいは出来ますよ!って感じで3日は鹿児島の出水市まで行ってたものですから給仕日が伸びてたんですぅ。
うおーーーー!
これって、虐待だよ!虐待!
なーんて思われるかもしれませんが、今、飼育棟で管理している生き物たちは毎日餌を与えると調子を落としたり、場合によっては死んじゃうやつらだっているんですぅ。
ただ、水を替えたりとか霧吹きで散水したりと、通常管理は怠ってませんよ。

まぁ、そんな経緯もあってオオウナギたちへ餌をあげようとすると、水から乗り出すように顔を出してくる。
おまけに、この画像に写るオオウナギは、ちょっとしたニシキヘビ(ビルマ)くらいの頭をしていますからマジでビビりますよ。
でも、こいつにしたら“餌をちょーだい!”っていう精一杯の自己アピールなんですけどね。

と、言うことで・・・・
早速、ストッカーから冷凍のアジとか無頭のバナメイエビを取り出して解凍です。
で、この手桶二つ分が一回に与えるエサの量です。
これが夏場だと気温が高いので、気を抜くと“あっ!”と言う間に傷むのですが、今の時期は外気温が低いので時間はかかるけど気を使わなくても済む分だけ楽なんです。
そして、これらの解凍が終わると、お腹を開いたアジやバナメイエビに練った養鰻飼料を詰めて与えているんですが、このところオオウナギたちの餌食いが良いので養鰻飼料が底をつきそうになってるので、早めの注文をしておかないと・・・・

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