錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

今日は鳥ネタが続くよ!

2017年02月04日 | 
昨日撮影した画像が余りにも多かったので、今日はいっぱい載せちゃいますよぉ。
って事で、北帰行前のマナヅル・・・・ たぶん。
いや、ここで何故“たぶん”なのかと言うと、北帰行に参加しなかった居残りのマナヅルたちがいるものですから、この子たちが飛んで行ったかどうかは確実じゃないんですぅ。

でも、上の画像ではナベヅルが混じってるので、とれがマナヅルか分かんない。
そこで、マナヅルに少し寄って写してみました。

そんでもって、こちらはナベヅル。
マナヅルに比べると・・・ 何となく煤けた感じ。
って言うか・・・
このナベヅルの由来が鍋の底が煤けたように黒いところから鍋鶴なんて名付けられてますからね。
まぁ、これは確かに的を射た表現なんだけど、今時の若者には難しいかな?
だって、最近は“かまど”も羽釜も無いので、実際に鍋の底が煤けたって表現が理解できるかなぁ・・・・ ってね。

そして、こちらは、そのナベヅルが飛んでるところ。
ただ、このナベヅルたちが北帰行を始めるのは、もう少し先ですけどね。

で、こいつはトビ(トンビ)。
北帰行を前に少しでも栄養って言うか体力をつけさせようとイワシをあげてるんだけど、そのイワシをカラスらと共に横取りしようとする悪い奴。
群れで横取りするカラスよりは、まだマシでけど、それでもねぇ・・・
見て見て、悪そうな顔しちゃってるでしょ。

そして最後に・・・
クロツラヘラサギ。
何でぇ?
なんで、クロツラヘラサギが飛んでんの?
こいつも、俺らもヨロシク!とばかりにツルに与えられる餌の横取り組ですかぁ?
ん・・・
まぁ、トビやカラスに比べると許せますけどね。

と、言うことで・・・・
鳥ネタは、これにてお終ーーーーい。

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マナヅルの北帰行

2017年02月04日 | 

昨日の朝、10時を少し過ぎた頃からツルの飛来地である出水市荘の休耕田から数羽のマナヅルが飛び立つと、その後を追うように次々とマナヅルの群れが雨掛山の稜線へと向けて飛び立ちまた。

小さな群れで5~6羽で、それらが飛行中に合流したりすると20羽近くの群れが列をなして北西方向の雨掛山の稜線へと向かいます。

そして、通称、雨掛山の上へと向かったマナヅルたちは山頂のやや上で大きな群れとなり、そこで暫く待機するかのように旋回しなから上昇気流に乗ると一気に空高くへと舞い上がります。
で、この画像には124羽のマナヅルが写っています。
って、おい!
本当に数えたんかい?
はい、PCに取り込んで正確に数のチェックをしましたよ。
ただ、ここにUPするためにサイズダウンすると数えるどころか、そのツルすら確認する事すら難しくなりますけどね。

で、ちょっとだけ分かり易い画像をUPしてみたんですけど・・・・ これでも目クソ鼻クソって感じかな?
でも、この中には上昇気流に乗ろうとする177羽のツルが写ってましたよ。
そして、このツルの北帰行は12時近くまで続き、心の中で、また元気に戻っておいで・・・ って声がけしちゃってました。
ただし、絶対に聞こえてませんけどね。

そしてオマケで、その北帰行を撮影するカメラマン。
ちゅうか・・・
お前も、その一人だろ!
はい!間違いなく、その中の一人でした。

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向かった先は・・・

2017年02月04日 | 
そして、向かった先はと言うとツル渡来地として有名な、ここ鹿児島県出水市。
と言うのも・・・
先月末の26日からマナヅルの北帰行が始まり、一昨日から昨日にかけては天気にも恵まれたことから北帰の数も増えると踏んだんですよね。
ただ、上手い具合に風が吹いて上昇気流が発生しないとツルは帰りたくても帰れないので、実際にツルの北帰行が見れるかどうかは、ある意味、賭け・・・

北帰行に伴い与えられるイワシを蒔く軽トラを避けようと一斉に飛ぶツル
※中央付近にマナヅルが一羽、主にナベヅル

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ちょいと、そこまで・・・

2017年02月04日 | 放浪雑記

昨日は、先日に続き昨日も夜が明けきれぬ前の早朝にKYUSHU EXPRESSWAYに乗っかり車を走らせてきましたぁ。
まぁ、左指は多少腫れててもハンドルくらいは握れますからね。

で、向かった先はと言うと・・・
鹿児島県。
しかーし、今回は、ちょっと違って熊本の八代JCTから南九州道を利用しての鹿児島入りです。
そして、この八代市へと入る頃になって、やっと東の空が白みましめました。

朝が早い事もあって車も少なく、早い、早い。
このまま芦北まで走って、それから国道3号線を南下して鹿児島へと向かいます。

・・・・ つづく


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